自分の判断と決断に自信を持つには、直感も大事じゃないかと思うもんざです。
久しぶりに友人と会い、話しが終わらず三軒はしご酒して、朝2時に寝ました。
まぁ、常識的には翌日の仕事を考えて、木曜の夜にやるべきことではなかったかもしれません。
でも、その時は、この友人たちと一緒の時間を過ごして、話すことが非常に重要だと思えたんです。
同じ時間は、きっともう二度とこないだろう、という気がしたんですよね。
今日は、細切れに仮眠を取って仕事を乗り切り、「やっぱり眠いなぁ。疲れやすいなぁ」と思いましたが
不思議と後悔していません。
そういえば今朝のサポートメールで10-10-10の法則が紹介されていました。
10-10-10 人生に迷ったら、3つのスパンで決めなさい!
スージー・ウェルチ (著), 小沢 瑞穂 (翻訳)
http://amzn.to/2og3ySI
10分後、10日後、10年後を考えて決断することを著者は薦めています。
後悔しない決断をするためには、役立つフレームワークのひとつですよね。
さて。課題本です。
自分で選んでおきながら言うのも何ですが、この本はやっぱりちょっと難しいですよね。
「それでも人生にイエスと言う」 Kindle版
ヴィクトール・エミール・フランクル (著)
http://amzn.to/2nA9GWf
でも、だからこそ中身がぎっしり詰まっている本です。
訳者の解説部分も読みどころがいっぱい。
「何かをカタチにしなければ!」と焦って考えるのではなく、少しそういう尖った気持ちから距離を置いてみると、
かえってみえてくるものがあるように思います。
P.48「長生きしただけでは意味のある人生にならない」
P.57「生きる意味と価値」
P.100「愛されている人間は役に立たなくてもかけがえがない」
このあたりは、何度か読み返していますが、本質的な話で、色々と自分の考えが深まるので面白いです。
それでは明日もよろしくお願いします。