9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム

16/11/26(土)勉強会まで12日

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約2分で読めます。

感動する物語を読むと、モチベーションの意志力があっという間にチャージされるのが分かるもんざです。

もともと新潮社で編集者をされていた松家さんの海外短編アンソロジーを読んでいます。

「美しい子ども」 (新潮クレスト・ブックス)松家仁之編

11編の短編集なので、読む気になったら、あっという間に読めるでしょう。
でも、私は一気に読んでしまうのがもったいなくて、丁寧に一文字一文字を追いかけてます。

読み終わった後に、しばらくぼーっとしてしまうくらい余韻が残る物語ばかりを集めてくださった松家さんや、素晴らしい翻訳をしてくださっている翻訳者の皆さんに、とても感謝しつつ、原著も読みたくなってます。

この短篇集の内容はバラエティに富んでいるのですが、収録されているベルンハルト・シュリンクの「リューゲン島のヨハン・セバスティアン・バッハ」という短編は、父と息子の物語です。息子が80代の父を誘って一緒に車で旅行に行く様子が第三者の視点で描かれていて、ラストシーンで思わず涙が出ちゃいました。バッハのモテットがその場面のBGMなので、聴きたくなってしまい、YouTubeで検索し、聞きながら、これを書いています。美しい音楽を聴きながら素晴らしい作品の余韻に浸れるって幸せすぎるんですけど。

さて。課題です。
はっしーさんが、ダニエル・ピンクさんのモチベーションに関する名言集がたくさん掲載されているウェブサイトを教えてくださったので、クリックしました。

「モチベーションを高める方法は、「1.なぜこれをやるのかを考える」「2.やる気がでない自分を許さない」「3.進歩のサイクルに自分を組み込む」の3つです」

2番目を読んで思わず苦笑しちゃいました。ああ、私は自分を許しまくってるなぁと。しかし自分を許さない方法ってどうやればいいの?あ、そうか。そのキモが習慣化することなのか。なるほどね。「働く喜びを実感できる5つの秘訣」というのも、キレイにまとめられていて分かりやすかったですよ。勝間塾生でしたら、どれも耳にたこができるくらい聞いていることですが、こうしてシンプルにまとめてもらえるとありがたいですね。

それでは明日もよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました