読書会(勉強会)カウントダウンコラム

16/ 10/ 29(土)勉強会まで12日

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自分ができていないことを自覚して、納得するのに、こんなに心理的な抵抗があると思わなかったもんざです。

私が習っているカポエイラというブラジル発祥のスポーツでは、楽器を弾いてポルトガル語で歌う必要もあります。10年習っているのに、昨日は練習で、「基本的な歌を歌いながら正確なリズムが弾けていない」と先生から指摘されました。

自分では弾けていると思っていたので、本当にショックで受け入れ難く先生に対して怒りすら覚えました。みんなの前で指摘されたので、恥ずかしいという気持ちもありました。でも、そんなふうに先生に対して逆ギレしている自分の心にも、またショックを受けました。一度、自分の楽器練習風景をビデオに撮って、チェックしなければと考えています。

この出来事から私が問題だと感じたのは、「いちど間違った形で習慣化してしまったものは、自力で気づいて修正することが難しいのではないか」ということです。
誰かが指摘してくれても、自尊心が邪魔をしてなかなか簡単に自分では認められなさそうです。

さて、課題です。
「習慣の力」には、さまざまなエピソードが紹介されています。私が特に興味深いと感じたのは第3章P.109欄外の記述です。習慣と依存症を線引きすることが難しい、という内容です。ランニングを習慣化したい、という人は多いでしょうが、自分の身体を壊してしまうほどランニングしてしまう人は中毒(依存症)なのではないかと以前から疑っていたためです。このあたり、もう少し深掘りしたいですね。私も、カポエイラ中毒のような気がするのですが、でも、その善し悪しは、いまだに判断できていません。

それでは明日もよろしくお願いいたします。(699文字)

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