読書会(勉強会)カウントダウンコラム

16/10/4(火)勉強会まで9日

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伝えたいことを言葉にしても、結果として、その言葉が相手の行動にまで影響を与えられるかは別問題だなと思うもんざです。
 
具体例としては、私の叩く太鼓の音が良くない、という先生の指摘の言葉です。もちろん、自分の練習量が不足しているのは、良く分かっています。でも、やっぱり怒られると反発しちゃうんですよね。「太鼓を叩き過ぎて手が痛い、となんて言ってる場合じゃないよ。基本の音も全然できていないんだから」重々分かっておりますが、改めて面と向かって言われると、凹みます。 
でも怒りの感情が不思議とわかないのは、先生への信頼感があるから。これが仲間からの言葉だったとしたら、平静ではいられないかもしれません。
カポエイラの動きにしても、実力が伴っていない人がアドバイスをしても、その言葉は上滑りをして、アドバイスされた人の心には届きません。
実は後輩から「●●先輩が色々と教えてくれるんだけど、つい、あんた自身が出来てないじゃん!って思っちゃうんですよね。。。」という言葉を聞いてしまいました。
もしかしたら私も陰で言われているのかもしれません。
「オレも出来てないんだけどさ、という一言があったら、もっと感じが違うんだけど」とも後輩は言っていましたね。アドバイスの言葉を選ぶ時には、気をつけなきゃ、と思った瞬間でした。
その一方で先生クラスの人が、あまりにも控え目すぎる言い方だと、信頼感に欠けるんですよね。「えっ、あなたから教わって大丈夫かな」と不安になったこともありました。
面白いですが、経験値が必要な部分ですよね。私は、あまり得意ではない部分です。みなさんは、いかがでしょうか。
ではまた明日もよろしくお願いします。

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