読書会(勉強会)課題図書

18/05/07(月)読書会まで10日

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次の旅は広島だと思っていたのに、青森だったか、と思っているもんざです。

先日、池袋のジュンク堂でアフリカ部族の写真を見ました。写真家ヨシダナギさんの新刊出版に伴うパネル展示で、5~6枚ボディペイントを施したアフリカ人たちの集合写真が壁に掛けられています。

一目見た瞬間に、目が離せなくなる力強い美しさでした。
以前、神保町の東京堂書店でも小さなパネルが展示してあり、惹きつけられたのですが、その時はゆっくり鑑賞している時間がなく、気になりつつも横目で見ながら通り過ぎていました。

なぜ、青森なのか、というと、ヨシダナギさんの出版記念トークイベントがあるのですが、都内はどこも満席で、八戸と弘前に空席を見つけたのです。お気に入りの画家の美術館も青森にあるし、一度は行きたいと思っていた場所なので、何とか仕事を調整してこの機会に行けたらいいなぁと妄想しています。

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さて、課題です。
今回、ヨシダナギさんの写真をみて、自分が居住している地域以外について、私が知っていることは非常に限られていると改めて気づきました。
国内であっても、青森については良く知らないし、ましてやアフリカ大陸とそこに住む人々に対する知識は、偶然見たドキュメンタリー番組や映画が情報源です。でも、不思議と何となく分かった気になっているのですよね。アフリカといえば貧困に人種差別、内線に苦しむ国々といったイメージが私の中にはありましたが、ヨシダナギさんは、そうしたイメージを払拭するために写真を撮り続けていると語っています。

課題本では、コミュニティによる知識の集積と、そこで行われる決断について偏りがあることを警告しています。偏見や思い込みは、いつの間にか刷り込まれています。だから、視野を広げることを意識して、多様な意見に触れることが重要なのではないでしょうか。

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

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