コツコツと目の前の問題を改善し続けていくこと、私にはこれしかない、と思うもんざです。
「問題を先送りするな」
勝間さんの人生戦略手帳のレフィルにデカデカと印刷されたこの文字にどれだけ背中を押されたことか。押される、というより蹴られるくらいの勢いかも。(笑)
いつも読んでいるメルマガで為末大さんの言葉が紹介されており、それは成功するオリンピック選手がやっていること、みたいな話だったのですが、腹落ち感がハンパなかったです。
勝間さんのこの格言も瞬時にひらめきました。情報処理の悩みも、細かく分解して、小さなことから片付けていけば、なんとかなるんじゃないかな。でも細かく分解するのが難しい場合もあるよね。
そしたら、細かく分解する方法をまず学んで、そこを解決して次に進む、みたいなイメージです。なんかね、ほんとに色々なことが繋がっているので、日常生活のすべてのことが鍛錬の場だったりするなと。禅宗ぽいですが。
勝間さんの汚部屋本は未読ですが、どこかで書かれていた言葉が、またポコっと浮かんできました。後でまとめてやろう、みたいな思考だと、キレイを継続するのは難しくなる。ちょっとづつ、すぐにその場で片付けていく。これが大切、みたいな話だったと思います。
私も机や床に書類や本が積み上がっているような汚部屋に住んでいたのですが、昨年11月に1人でアイスランド旅行に行き、戻って来てから、気がついたら色々なものを捨てていて、すっかり部屋がきれいになりました。
ゴミ収集の前日に不要なものを選別して必ず1個は捨てる、というルールを作って守りました。ひとつ買ったらひとつ手放すとか。これはずっと継続していこうと考えています。
たぶん情報処理も同じで、一度にたくさん手をつけようとすると、焦って慌ててしまう。自分にとって本当に必要で重要な情報ってそんなに多くないはずだから、情報も捨てる勇気が必要なのではないかと、ふと思いました。
私がカッコいいなと思う人は、カポエイラの先生にしても、先輩や後輩でも、自分の芯をしっかりと持っていてグラグラしていない人なんです。好きなことに一直線だったり、迷いがなかったり。本当にそういう人に自分もなれたらいいなと思いながら、どうしたらいいんだろうと迷ってばかりです。でもね、日々のちょっとした日常生活を丁寧に送ることが、結局のところ1番の近道なんだろなと。
ではまた明日もよろしくお願いします (^^)