「初めまして」でも距離感が近いなと思ったもんざです。
昨日は1年ぶりのリアル読書会でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
りんさんが勝間塾でイベントをたてて下さったので、参加者のうち、現役の塾生さんが8名中6名でした。
初めてお会いする方もいるのに、なぜか全体として一体感がある不思議なかんじ。
本を読むのが好きな人たちの集まりだから、というだけでなく、勝間塾というフィルターも効いているから、心理的な安全性が保たれていたのかも。
今回は、自己啓発、ビジネス、小説、ノウハウなど、異なるジャンルから、興味深い本をご紹介いただきました。
みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。
タイムライン
09:30~ 09:55 (3分×8名)近況報告(感動したことなど)
10:00~ 11:00 (5分×8名)本の感想や紹介
11:05~ 11:30 (25分)質問・意見交換
ご紹介いただいた本と3つのキーワード(8名)
- もんざ「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA ・他責を止める・仲間を敵にしない・成功体験とする
- りんさん「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所 ・持続的イノベーションと破壊的イノベーション ・不確実性 ・ジョブ理論
- Yoko3さん「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳) ・デジタル保存・CODEメソッド(capture organaize distill express の頭文字)・PARA(project area resource archive の頭文字)
- さんぽ屋さん「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA ・人生の浪費 ・代替行動 ・逆境から得た価値観
- りんりんさん「NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX」 (日本経済新聞出版) リード・ヘイスティングス (著), エリン・メイヤー (著), 土方奈美 (翻訳) ・自由と責任 ・フィードバック ・コントロールではなくコンテキスト
- あこさん「最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする」(プレジデント社)プリヤ・パーカー (著), 関 美和 (翻訳) ・ホストは絶対に席を外さない ・参加者全員に満足感を ・最高というよりArt
- かんべいさん「成瀬は天下を取りに行く」宮島未奈 (著) 新潮社 ・町おこし ・滋賀愛 ・感情移入
- ノリさん「躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません」(新潮文庫) 坂口恭平 (著) ・体質・多彩・のびのび
読書会のあとで、もんざが得た疑問
1.責任の範囲によって手に入れられる自由の度合いは異なるのだろうか
2.不確実性を認識したうえで、それも含めて予測する練習をどこから始めるか
次回(第158回)のご案内
来月は10/27(日)8時~9時半にZOOMで開催します。
ご都合がよろしければご参加ください。
(近日中に別途告知します)
共有された本
数々の炎上プロジェクトを解決、ゴールに導いてきた著者が、プロジェクトのトラブルを解決(防止)する方法を事細かに伝授する。
<内容:Amazon 書誌情報より> 「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA
著者自身がこの本に書いた手法でIBM史上最大級のトラブルプロジェクトを解決したこともある「実践の書」だ。
準備→状況把握→原因特定とリカバリプラン策定→リスタートを切る→リカバリ遂行→クロージング という流れに沿って、プロジェクト上で起きるあらゆる落とし穴をカバーする。
加えて、メンバーモチベーションの管理および、リーダー自身のためになるリーダーシップとメンタリティについても解説。
「ずっと使える100の質問」の作り方、1人決断タイム、犯人活用法、正しいバッファーの置き方、チームのルール作り、オフィス改善のコツなど、超具体的な手法が満載!
プロジェクトマネジャー初心者、何かとトラブルが起きがちなチームリーダー、既に何度も炎上プロジェクトを任されたことのある人まで、学びのある1冊。
本書は以下のような方に最適です
<内容:Amazon 書誌情報より> 「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所
◎『イノベーションのジレンマ』を読んだことのない方、または読んだが把握に自信がない方
◎『イノベーションのジレンマ』は把握しているが、『イノベーションへの解』や『イノベーションの最終解』については十分理解していない、または繋がりがわからない方
◎クリステンセンの三部作は読んだが、関連するイノベーション理論や組織行動論、不確実な世界における戦略論などとの結びつきが不明な方
あなたが自分の頭脳の外に構築する「第2の脳(セカンドブレイン)」。
必要な情報をすべて蓄えておく巨大な「知の集合体」だ。本書を読むと得られるスキルは…
◎煩雑でムダなデジタルワークから解放され、
もっとも重要な情報に効率よくアクセスできる。◎目標がクリアになり、
最短で成果を出せるようになる◎よけいな仕事に時間を取られなくなり、
人生でもっとも大切なことに集中できる◎広大な「知の倉庫」から
一瞬で情報を取り出すことができ、
誰にも真似できないアイデアを創造できるこれは、日々垂れ流される大量の情報に殺されそうになっている現代人のための、
<内容:Amazon 書誌情報より> 「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳)
まったく新しい思考の整理術である。
「なぜ大人になると時間が加速して感じるのか」の最終結論
第1章 「人生の浪費」の正体を暴く
<内容:Amazon 書誌情報より> 「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA
第2章 人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う
第3章 自分の「本心」を掘り下げる
第4章 本心に従って行動する