毎月第三土曜日は図書館のボランティアとして
「おはなしのたね」というお話会をしています。
プログラムの内容は、30分間で小学生対象に絵本を読み聞かせたり、
グリムや日本の昔話を暗記して語ったりする(素話とか
ストーリーテリングといいます)ものです。
子どもたちに読書の楽しさ、物語の豊かな世界に
触れてもらい、想像力を広げてもらうことを
目的にしています。
なぜ私がこのボランティアを始めたかというと
図書館が好きだったからです。
子どもの頃からコミュニケーション力が低く悩んでいるときに、
図書館や司書の方の存在にかなり助けられていたためです。
そして今回のテーマ【「ダメだしをする」にTRY】です。
ボランティアといっても、子ども相手に絵本を読んであげるだけです。
孫に絵本を読んであげている延長線上で、簡単そうだし、新しいお友達も
欲しいから、このボランティアをやりたい、という方もいらっしゃいます。
それが悪いというわけでは、ありません。
でも子どもたちにワクワクするお話を聞く体験をしてもらうためには、
それなりに準備も必要なわけでして。
今回、本番前にリハーサルをしたときに、明らかに準備不足な方がいらっしゃいました。
もう、私なんかからみたら人生の大先輩です。
でも、「今回は練習不足なので、もう少し読みこみ練習をしてから
子どもたちの前にでましょう」とおはなししました。
【TRY】自分の心の声に従う。ダメなものはダメという。媚びない。
【ERROR】
1)ダメの伝え方に、もっと工夫が必要な気がする。
2)彼女の読みたいと言っていた絵本ではなく、もっと彼女の個性に合う本を
レパートリーにしてはどうかと具体的なタイトルを挙げてアドバイスをした
つもりだが、自己満足かもしれない。
3)えらそうなことを書いている私自身が、準備不足。
でも結果的には、まとまりのあるお話会になったし、子どもたちも
喜んでくれたのでOK!みんないい人たちばかりで、会うと癒される。
ブログも更新したし、明日はメンバーに報告メールを送ったら、ひと段落です。
本日参加の子どもたちと、おはなしのろうそく(夏バージョン)
ちなみに誰も見ていない(笑)たねのブログはこちら
「ダメだしをする」にTRY
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コメント
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>子犬のワルツさん
コメントありがとうございます!
ブログの接続ができないのも
教えていただき感謝です。
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J自分だったら、どうしただろうかと考えてしまいました。
相手が気持ちを害することなく、
こちらからの押しつけにもならないように、
ご自身が気づいて改善につなげられるような接し方、伝え方が
できるといいな…♪
いろいろ活動されていらっしゃるんですね。
おはなしのたねブログ、接続できませんでした。残念。