9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

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9. 読書会(勉強会)
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もらってきて良かった!と喜んでいるもんざです。

9月に一時帰国したとき、友人から海苔をおすそ分けしてもらいました。

いただきものだけど、たくさんもらったので、と太巻きを作るようなタイプの板海苔を2パックほど。

遠慮しないでいただいてきてホントによかった。

マニラでも、韓国食材店に行けばごま油で味付けされた韓国海苔は買えるのです。

でも、日本の海苔は香りと味はやっぱり私にとっては別格。

体調が悪くて、食が進まなかったとき、お湯に溶かして即席の海苔スープを作って栄養補給してました。

ミネラルやうま味成分もたっぷり。

[海苔ひとすじ | 株式会社山本海苔店 |海苔のうんちく](https://www.yamamoto-noriten.co.jp/knowledge/unchiku.php)

尾篭な話で恐縮ですがウンチまでもいい匂いになります。

たぶん腸内環境も改善してくれている気がする。

進捗報告

今月私は「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)を共有しようと思っています。

今回は第9章「作文に正解はあるか」から印象に残ったところを共有します。

この章は、第5章や第6章でも書かれていたことですが、「本当のこと」「ありのまま」を書く訓練をしていくと、喜びや満足をもたらす作文につながる、という内容です。

細部をわかるようにするためには、よく見てよく聞くことです。それだけです。誰にでもできます。対象は、現実の出来事や風景や生活の中で起こることが望ましいですが、テレビでも映画でも動画でもかまいません。

私は、友人が体調を崩した時に一緒にいたことがあります。

あとから、その時の状況を思い返して文章を書いたのですが、どのくらい自分が見ていなかったのか、聞いていなかったのかを再確認することになりました。

高い観察力を身につけられたら、良い文章が書けるだけじゃなく、スポーツも上手くなるし、お料理も美味しく作れる気がする。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(3名)

  1. もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 
  2. りんさん「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)
  3. 黒猫のみっつさん「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著) 

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共有予定の本

作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。

「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 

「人はみな生まれながらのアーティストである」と著者ジュリア・キャメロンは言います。
家庭を作り、家事をすることから、恋愛や人付き合い、学習、スポーツ、研究、ビジネスにいたるまで、私たちのするあらゆることには創造性が関与しています。
本書は歩くことで創造的になる12週間のプログラムです。
これから創造の旅に船出したい人も、既に創作活動をしていて、より一層羽ばたきたい人たちにも必携の書です!

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)

意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか―子どもの頃からの疑問を持ち続けた著者は、科学者になってその謎を解明した。「人の『意識』とは、心の中でコントロールするものではなく、『無意識』がやったことを後で把握するための装置にすぎない。」この「受動意識仮説」が正しいとすれば、将来ロボットも心を持てるのではないか?という夢の広がる本。

「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著) 
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