9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

心地よいリズム

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9. 読書会(勉強会)
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おおお!釣れた!と驚いたもんざです。

Microsoftのフォームズを使って申し込みフォームを作ってみました。

仕事上の問い合わせで煩雑で時間のムダが多いものがあったので、試しにチャレンジしました。

英語でも日本語でも、スムーズに入力できるよう質問も工夫して、何度もテストしたかいがあった!

日曜の午後に自動返信メールが送信されていたので、月曜に出社してから対応しました。

私はミスが減って業務負担も減るけど、みんなもフォームを利用すればメールの文章を書かなくていいから気楽なはず。

せめて半分くらいの人が利用してくれるように認知度をあげていこう。

みんなが助かるような効率化の工夫をして、効果が目に見えるのは楽しいです。

進捗報告

今月私は「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)を共有しようと思っています。

今回は第8章「文章をもっとよくしたいなぁと思った時に」から印象に残ったところを共有します。

著者は、自分の書いた文章を見直すこと、読んだり書いたりを繰り返すことで、良い文章に近づけると言います。

好きな人の書く文の文章をたくさん、くりかえし読んでいると、自分にとって心地よい文のリズムのようなものがわかってくるということはある程度自信を持って言えます

わたしは、18歳の時に、カート・ヴォネガットという人の本を読んで、訳者の浅倉久志さんの文章が、自分にとってとても読みやすく、すぱすぱしていて心地よいものだと思えたので、こんなふうに書けたらいいなと考えました

これは文章の話ですが、むかしカポエイラというブラジルの武道を習っていた時に似たようなことを言われたことを思い出しました。

他人に教えるのも上手だし、自分が動くのも上手い人だったので、「どうしたら私も上手くなれますか」と質問してみたんですよね。

そうしたら彼は「上手くなるかどうかは分からないけど、自分がやっていることは、好きなカポエリスタ(カポエイラをする人のこと)の動画を、とにかくたくさん見て、動きを真似して練習するんだ」と教えてくれました。

「好きな人を見つけること」「飽きずにずっと好きでいつづけること」「自分の身体に染みこむまでその世界を味わうこと」これができると上達するんだろうなぁ。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(3名)

  1. もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 
  2. りんさん「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)
  3. 黒猫のみっつさん「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著) 

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共有予定の本

作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。

「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 

「人はみな生まれながらのアーティストである」と著者ジュリア・キャメロンは言います。
家庭を作り、家事をすることから、恋愛や人付き合い、学習、スポーツ、研究、ビジネスにいたるまで、私たちのするあらゆることには創造性が関与しています。
本書は歩くことで創造的になる12週間のプログラムです。
これから創造の旅に船出したい人も、既に創作活動をしていて、より一層羽ばたきたい人たちにも必携の書です!

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)

意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか―子どもの頃からの疑問を持ち続けた著者は、科学者になってその謎を解明した。「人の『意識』とは、心の中でコントロールするものではなく、『無意識』がやったことを後で把握するための装置にすぎない。」この「受動意識仮説」が正しいとすれば、将来ロボットも心を持てるのではないか?という夢の広がる本。

「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著) 

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