9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

実感の重要性

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9. 読書会(勉強会)
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腰が痛いもんざです。

土曜日は午前中に部屋の模様替えをしました。家具付きの部屋に住んでおり、今月末に引っ越しをするので、家具を元の配置に戻す必要があります。

冷蔵庫、ソファー、テレビ、ダイニングテーブルなど、借りた時に撮った写真を見ながら動かしました。

それから、引き出しに収納していたものを段ボールに詰めている途中で、私の身体の電池が切れました。

そうです。私は体調が悪かったのでした。

ソファーに横になってウトウトして、すこし回復してきたところで、遅い昼ごはんを買ってきて食べ、着替えて布団に入りました。

夜中に何度か目が覚めましたが、結局起き出したのは10時間も眠ったあとでした。

汗だくだし、眠り過ぎて腰も微妙に痛いけど、気分はスッキリしています。

夢のなかでものすごく美しい満天の星空を見たんですよね。

しかし現実に戻ると、部屋の中が、ひどい散らかりようだ。。。

進捗報告

今月私は「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)を共有しようと思っています。

今回は第6章「伝わる文章ってどんなもの?」から印象に残ったところを共有します。

ここで作者は「実感」の重要性を読者に伝えます。

具体的な事例として、ジョージ・オーウェルやシモーヌ・ヴェイユの作品も紹介されていたので、それらの作品も読んでみたくなりました。

実感がどういうものかは説明しにくいのですが、こちらが読む側だと「本当のことが書いてあるよな」と感じられることです。(中略)「書き手自身の心に接しているような感じ」が書かれている状態とはつまり、書き手自身の感じたままのことが書かれている感じです。ようするに、書き手がうそをついていない状態です。

見栄を張れるのも文章のよいところだけれど、普通のことが文章では光って見えることもある、という津村さんの言葉に納得しました。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(2名)

  1. もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 
  2. りんさん「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)

お申込みURL

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共有予定の本

作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。

「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 

「人はみな生まれながらのアーティストである」と著者ジュリア・キャメロンは言います。
家庭を作り、家事をすることから、恋愛や人付き合い、学習、スポーツ、研究、ビジネスにいたるまで、私たちのするあらゆることには創造性が関与しています。
本書は歩くことで創造的になる12週間のプログラムです。
これから創造の旅に船出したい人も、既に創作活動をしていて、より一層羽ばたきたい人たちにも必携の書です!

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)
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