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18/10/20(土)読書会 まで3日

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巻き爪の面白い治療法を見つけたもんざです。
「巻き爪」とは爪が皮膚を巻き込むように伸びるため、痛みを感じる症状です。

私は足の親指の両方の爪が軽く巻き爪になっています。
(軽度なので、窮屈な靴を長時間履いたりしない限りは痛くなったりはしないのですが)

私の母が強度の巻き爪なので、これは遺伝だから仕方がないと諦めていました。
でも、釣り道具の形状記憶合金ワイヤーを使ったり、パーマ液を使ったり、いろいろな実験をして巻き爪解消の工夫をされている方のブログを読んだら、工夫次第で治るものなのだなーと感心しましたし、私も実験したい!という気持ちになっています。

さて、課題です。
第13章「うつは日本の風土病なのか」では、遺伝的な性質により、日本人はうつになりやすい傾向があることが示されています。著者の結論は、環境に過敏に反応する性質が原因であるため、前章で示された「間人」としての環境に甘んじているとストレスに犯され、精神を病む。けれども、ストレスのない環境を自分で設計できれば、うつのリスクを避け、幸福になれるはずだ、というのです。

そしてキーワードは次章の「フリーエージェント」に繋がっていきます。
次章では、私のお気に入り本「つながり」(ニコラス・クリスタキス著)から事例が紹介されています。
わたし、この本のなかでは14章で著者が示した案が最も納得感が高く読み応えがあり、好きかもしれません。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。

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