9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

書き出しの型

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9. 読書会(勉強会)
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体調が悪いとなぜ本が読みやすいんだろうと思うもんざです。

昨日からお腹が時々ぎゅーっと痛くなり、何か食べると痛みがぶり返す感じです。

風邪がお腹に入ったのかもしれません。

ゾクゾクするのでお風呂で温まって、何も食べないのも良くないので、消化に良さそうなオートミール粥を作りました。

それから、サッサと寝れば良いものを、つい、ちょっとだけ、と思ってkindle本を読み始めました。

以前にも感じたのですが、身体のどこかに鈍い痛みがあって、気力と体力が通常レベル以下に落ちている時って、脳みそが普段以上に働いているような不思議な感覚があります。

だからちょっと難しめの本を読んでも、なんとなく染みこむ感じがします。

頭が締め付けられるように痛む時はさすがに無理ですけどね。

進捗報告

今月私は「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)を共有しようと思っています。

今回は第5章「書き始めてみよう」から印象に残ったところを共有します。

ここでは、どうやって書き始めたいいのか分からない!という読者に対して、津村さんがご自身の例を挙げて、丁寧にアドバイスをしてくれています。

最終的には「今から××について書きます」という書き出しは使わないとしても、「今から××について書きます」という書き出しは、どれだけ文章を書き慣れていない人も、考え込まずに使うことができる書き出しだと思います。そこに情報を足すことによって、書き出しっぽい文章というのはできていきます

具体的で実践しやすいアドバイスですよね。型を決めるのは本当に有効だと思います。

私は、読書会までの14日間のカウントダウン・コラム(勝手に自分でそう名付けています)の書き出しを決めています。

お気づきかと思いますが、「XXと思う、もんざです」という形です。

自分が感じたことや、体験したことを言語化するとっかかりとして、便利な型です。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(2名)

  1. もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 
  2. りんさん「選書中」

お申込みURL

お申込みはこちらからどうぞ。

共有予定の本

作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。

「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著) 

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