体調が悪いとなぜ本が読みやすいんだろうと思うもんざです。
昨日からお腹が時々ぎゅーっと痛くなり、何か食べると痛みがぶり返す感じです。
風邪がお腹に入ったのかもしれません。
ゾクゾクするのでお風呂で温まって、何も食べないのも良くないので、消化に良さそうなオートミール粥を作りました。
それから、サッサと寝れば良いものを、つい、ちょっとだけ、と思ってkindle本を読み始めました。
以前にも感じたのですが、身体のどこかに鈍い痛みがあって、気力と体力が通常レベル以下に落ちている時って、脳みそが普段以上に働いているような不思議な感覚があります。
だからちょっと難しめの本を読んでも、なんとなく染みこむ感じがします。
頭が締め付けられるように痛む時はさすがに無理ですけどね。
進捗報告
今月私は「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)を共有しようと思っています。
今回は第5章「書き始めてみよう」から印象に残ったところを共有します。
ここでは、どうやって書き始めたいいのか分からない!という読者に対して、津村さんがご自身の例を挙げて、丁寧にアドバイスをしてくれています。
最終的には「今から××について書きます」という書き出しは使わないとしても、「今から××について書きます」という書き出しは、どれだけ文章を書き慣れていない人も、考え込まずに使うことができる書き出しだと思います。そこに情報を足すことによって、書き出しっぽい文章というのはできていきます
具体的で実践しやすいアドバイスですよね。型を決めるのは本当に有効だと思います。
私は、読書会までの14日間のカウントダウン・コラム(勝手に自分でそう名付けています)の書き出しを決めています。
お気づきかと思いますが、「XXと思う、もんざです」という形です。
自分が感じたことや、体験したことを言語化するとっかかりとして、便利な型です。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(2名)
- もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)
- りんさん「選書中」
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共有予定の本
作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。
「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)
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