良いタイミングなんだろうな、と思うもんざです。
9月に日本に一時帰国するタイミングで、父の手術が決定しました。
退院までは一緒にいられないけど、入院の付き添い、お見舞いを母と一緒に行けます。
7月の入院手術は全部妹に任せっきりだったからなぁ。
母と二人きりでゆっくり話すよい機会かもしれません。
車の運転も、ちょっと思い出さなきゃ。
1.進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
ハゾニーは、私たちが常識だと考えているところに揺さぶりをかけようとします。
いま当然だと思っている社会のしくみを、もう一度見直して再検討する必要があると考えているからでしょう。
合理的な人間が必然的に結束し独立した国家を形成すると仮定するのではなく、政治秩序の根底にある原因を考察し、こうした原因が、わたしたちが取り入れられる選択肢をどのように形成するのかを検討する。この検討に基づき、政治秩序の最善の形態は、独立した国民国家の秩序であることを提示するつもりだ
(第二部 国民国家とは何か 第8章 政治哲学の2つのタイプ)「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
私はこれまでに、国家とか何か、民族とは何か、なんて、考えたことはありませんでした。
でも、日本、フィリピン、ベトナム、イギリス、マレーシアなど、自分が訪れた国や住んでいる国を比べたときに、どの国で暮らすと、自分がもっとも幸福を感じられるのだろうか、と考えるようになりました。
まだ結論は出ていません。
今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。
2.参加者(3名)
- もんざ「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
- にしやまさん「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
- アナンさん「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)
共有予定の本
トランプ政権の外交基盤となり、アメリカ保守主義再編や欧州ポピュリズムに大きな影響を与えた問題作!自由と民主主義を守るのは国民国家であるとして、誤解されがちなナショナリズムの価値観を問い直していく。その一方で、リベラリズムのパラダイムは、専制や帝国主義と同じだと警鐘を鳴らす。ナショナリズムと国民国家400年の歴史を再評価する括目に値する1冊。中野剛志、施光恒の両氏によるダブル解説付。
<内容:アマゾン商品説明より> 「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
「自己肯定感は上がったり下がったりするものである」「自己肯定感は自信を付ければ上がる」「自己肯定感は生まれつきや性格で決まる」以上の全部、実は間違っています。自己肯定感は簡単な正しいワークをすることで、上げたままにすることができるのです。24時間365日高いままにでき、決して屈することのない最強の「鋼の自己肯定感」。この身に着け方を、本書では全部教えます。
<内容:アマゾン商品説明より> 「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
NYで活躍する記者のジャネットはある晩、道ばたでゴミをあさる母を見かける。衝撃の再会を機によみがえる家族との日々。夜逃げつづきの極貧生活のなか、夢ばかり追う父母への怒りと愛の狭間で苦悩しつつ、少女は人生を切り拓いていく。全米350万部突破、同名映画の原作となった感動の実話。
<内容:アマゾン商品説明より>「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)