Be Nice!だぞ、と自分に言い聞かせているもんざです。
仕事が立て込んでくると、つい面倒なことを言ってくる人への態度が冷たくなりがちです。
相手の人にも申し訳ないし、そんなことでイラつく器の小さい自分も嫌です。
だから、「ああ!もう!そんなことを私に聞かないでよ!」とイライラしたときに、もう一人の自分を脳内に呼び出します。
「困ったときはお互い様でしょ」「Be Nice!だぞ」と言ってもらうために。
Be Niceの呪文はけっこう効果があります。
進捗報告
今月私は「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)を共有しようと思っています。
今回は第4章「メモを取ろう」から印象に残ったところを共有します。
著者は、なんでもいいし、誰にも見せなくても良いから、自分の考えを書き留めることは、自立につながる、といいます。
ものすごく乱暴に言うと、お母さんにずっとそばにいて話を聞いてもらったり、誰かを無理やり話を聞いてくれるお母さんに仕立てあげたりしなくていい状態です。この自立という状態は、自由という価値のあるものへとつながっているようにわたしは思います
まさか、メモと自由がつながっていたとは驚きです。
でも、そういわれてみれば、確かにそんな気がしてきました。
こういうのを説得力があるっていうんでしょうね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(2名)
- もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)
- りんさん「選書中」
お申込みURL
お申込みはこちらからどうぞ。
共有予定の本
作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。
「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)
コメント