さすがに、それはダメだろう、と思ったもんざです。
ランチのデザートにアイスクリームを食べました。
でも夕食のあとにも、デザートを食べたくなって、ついアイスクリームを食べてしまいました。
なんでしょうねぇ、ストレス?
一日に2個もアイスを食べると確実に糖分を取り過ぎになるって分かっているのに。
73歳の母に「甘いものを食べ過ぎないように!」と注意しているのに、自分がこれではダメですよね。
読書生活にも成長を
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
今回は、5.本を読まない「読書術」から、なるほどと思ったところを共有します。
著者は、見出しを安易に信じるな、と語っていますが、ダイジェストにも注意しろ、と言います。
他人の意見をなるほどと思うことが悪いのではありません。しかしそのためには、その他人がだれであるかが、はっきりしていなければならないし、また相手方の意見が明瞭で、こちらが賛成する理由もまた明瞭でなくてはなりません。だれだかわからない陰の人物の意見を、無意識のうちに自分の意見の内容としているということほど危険なことはないでしょう
本や雑誌に限らず、人の話も似たようなものかもしれないと思いました。
その人の話していることが、どこまで信用できるのか、語っている内容の裏付けはどこにあるのかが気になることがあります。
ゴシップを楽しそうに共有してくれる人に、「そのネタはどこから仕入れたの?」と質問したことがあります。
その返事は「ちょっとネットで検索したらいくらでも出てくるよ」でした。
しっかりした人だと思っていただけに、リテラシーが低いことが分かって、かなり残念な気持ちになりましたね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ「読書術」加藤周一著
- さんぽ屋さん(選書中)
- やまぐちさん(仮)
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共有予定の本
急がば回れ,古典を味わう精読術.新刊を数でこなす速読術.臨機応変,読まずにすます読書術.原書に挑み,原語に触れる解読術.新聞・雑誌の看破術.難解な本をとりこむ読破術.-書物の裏表を知りつくした著者が読書の極意を明快・軽快に指南する.読書と共にある人生のよろこびを語る面白くてためになる究極のハウツウ本.
読書術 – 岩波書店