知らない人に話しかけることも「無意識の差別」を防ぐために役立つ気がするもんざです。
映画際に参加していたのですが、心の中でひっそりと2つ目標を立てていました。
- ・監督に英語で質問すること(上映後に質疑応答の時間があるのです)
- ・映画際の参加者に話しかけてみること(全然知らない人に声をかけてみる)
どちらも、何とか達成できたことには満足しているのですが、新たな課題も見つけてしまい、その点は凹んでいます。
問題を解決するための4ステップ
さて、課題です。
今週のサポートメールは「無意識の差別」がテーマでした。
ロジカル・シンキングを使って、問題を解決する4ステップで考えてみます。
- 1.問題は?「なぜ無意識の差別はなくならないのか」
- 2.根本原因は?「自分と異なるもの、知らないものを恐れ、排除しようとする」
- 3.対策は?「視野を広げるために学ぶ」
- 4.具体的な実行プランは?「様々な人と直接はなす、異文化に直接触れる」
自分がよく知らない人は怖いと感じるし、不安を覚える。同類で群れて、自分を守ろうとして、排他的・差別的になってしまう。私自身もそうだから、とてもよく分かります。
差別の解消に限らず、広い視野を得よう努力することは、死ぬまで重要だなと、映画際に参加して強く感じました。テレビやネットの情報は、誰かが何らかの意図を持って加工しているものなんですよね。だから、実際に色々な場所に行ったり、様々な人と直接話してみることが、必要です。
テレビやネットの情報で、ついつい分かった気になりがちだから、「ん?これ、ほんとなの?」と疑ってみることも忘れちゃいけないんですよね。実りある大人の修学旅行になりました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。