Zoom読書会読書会(勉強会)カウントダウンコラム

読書会まで3日/2024年4月読書会の感想

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Zoom読書会
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4月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。

ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。

[第152回読書会終了/主体的な読書 | Monza-Study ZOOMで読書会](https://monza-study.com/archives/16546)

参加して得たもの

囲碁を覚えるアプリ: 初心者向けのツールも色々あるので、実際に囲碁をやっているよしざきさんのオススメを知ることができてよかったです。
「頭のいい人が話す前に考えていること」コミュニケーションスキル(反射的に何かを言いたくなったときほど、口を閉じて反応しないこと)と、言語化の再定義のやり方(よい〇〇って何かな、悪い〇〇って何かなと自分に問いかける)を試したいと思いました。
「親しい関係からなぜか離れたい がなくなる本」リラックスして自分の感情と向き合う時間を作ることで、心の平穏を取り戻すという説明にとても納得しました。
生まれて初めて囲碁に興味を持った
「著者の言葉を使って、長い時間考えることができる」と読書を再定義できた
自分の無意識について考えたくなった
話す前に考えることの重要性。
相手の思いがどこにあるか本質を探った上で対話を行うこと。
家族関係などの無意識の影響を考慮し、自分自身を客観視すること。

そのほかのご感想

・一回休んだだけで、読書会の開催が面倒になってしまうということでしたが、参加する側も実は同様です。これからも開催をよろしくお願いします。
・数か月振りに参加させていただき、濃密な時間が過ごせました。
・本の感想を述べるということは、本を通して自分自身を語ることに他ならないですね。
・カウントダウンコラム、いつも楽しく読んでいます。
・毎回、安定した運営を有難うございます。

私が得た2つ疑問のふりかえり

ちなみに4月の読書会のあとで、私が得た2つ疑問は、これでした。

1.私は事実と意見を分けて話すことができているだろうか
2.私が囲碁のルールを覚えて人間と対戦できる日はいつくるんだろう

よしざきさんにご紹介いただいた囲碁アプリのおかげで、囲碁のルールは何とか覚えましたが、AIと対戦すると、なかなか勝てません。

たくさん自分の石が相手に取られるとビックリするし、悔しいです。

でも「囲碁は負けてこそ上達するゲーム」とよしざきさんが仰っていた意味が、ようやくリアルに実感できました。

「事実」と「意見」を分けて話すには、まだまだ練習が必要ですが、できなければ明確に「負け」判定が出るわけではないところが難しいんですよねぇ。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

第153回の参加予定者(3名)

  1. もんざ「宗教の起源」ロビン・ダンパー著 白揚社
  2. にしやまさん「文章に頼らない文章術」上野郁江(著)ディスカバー・トゥエンティワン
  3. よしざき。さん「俺たちの箱根駅伝」池井戸 潤 (著)文藝春秋 

お申込みURL

お申込みはこちらからどうぞ。

共有予定の本

「ダンバー数」で世界的に知られ、
人類学のノーベル賞「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した著者が、
人類学、心理学、神経科学など多彩な視点から
「宗教とは何か」という根源的な問いに迫った、かつてないスケールの大著。

<内容:アマゾン商品説明より> 「宗教の起源」ロビン・ダンパー著 白揚社

本書では、主にWeb での情報発信を念頭におきながら、
「編集者の視点をもって執筆する力」(これを本書では、「編集執筆力」と呼ぶことにします)を解説していきます。

文章力は生まれもった才能だと言われたりしますが、
編集執筆力は才能ではありません。「相手がいつも使っている言葉を使う」「相手の価値観にそった言葉や表現を選ぶ」など、
ポイントを押さえることで伸ばしていくことができます。
つまりこれは、誰もが身につけられるスキルなのです。


本書では、編集スキルを31 の編集の文法として体系化したものを、あますところなく紹介します。
そして、これらをまとめたのが「編集の文法チェックシート」です。
これを活用し、相手の価値観にそって文章を組み立てていくことで、共感や信頼を得られる文章が書けるようになります。

<内容:アマゾン商品説明より> 「文章に頼らない文章術」上野郁江(著)ディスカバー・トゥエンティワン 

池井戸潤の最新長編の舞台は、
「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
若人たちの熱き戦いが、いま始まる!

古豪・明誠学院大学陸上競技部。
箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?

<内容:アマゾン商品説明より> 「俺たちの箱根駅伝」池井戸 潤 (著)文藝春秋 
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