実践って難しいな、と反省するもんざです。
ふだんはメールだけでやり取りするメンバーと懇親会で同じテーブルを囲みました。
がんばって雑談したつもりですが、思いだすと、ああ言えば良かった、もっとこういう言い方もできたかも、とモヤモヤしています。
せっかくグジバチ氏の本を読んで効果的な雑談について学んだのに!
たぶん相手を不快にはさせてないから、とりあえず、そこだけはOKにしておこう。。。
進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
今日も「第2章 強いチームをつくる「社内雑談力」の極意」から、適材適所って大事だなと思ったところを共有します。
マネジャーとメンバーは、日本企業のような上司と部下という「上下関係」にあるのではなく、プロスポーツチームのコーチと選手のような関係です。(中略)マネジャーの役割も同じで、自分自身がアウトプットを出すのではなく、あくまでもメンバーのアウトプットを最大限に引き出すために、アジェンダにまつわるすべてのことを判断しています
第2章 強いチームをつくる「社内雑談力」の極意 「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
著者はGoogleの事例を出して説明しています。
そうだろうな、と思うと同時に、だからマネジャー役の任命は重要だなと感じました。
私はむかし公務員をしていたことがあります。
年功序列で役職が決まっていく職場で、勤続率は高いのですが、マネジャー役が必ずしも適切ではないだろうと思われる人も、その役割に当たっていたように思います。
人事制度が硬直化していて、適材適所の配置が困難になっている職場では、この本に書かれているGoogle事例はまぶしすぎるかも。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ 「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- にしやまさん「選書中」
- りんさん「選書中」
共有予定の本
世界のビジネスシーンで、一流のビジネスマンが交わしているのは、日本的な雑談ではなく、「dialogue(ダイアログ)」に近いものです。
<内容:アマゾン商品説明より>「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
ダイアログとは、「対話」という意味ですが、単なる情報のやりとりだけでなく、話す側と聞く側がお互いに理解を深めながら、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを目指した会話です。