いびつに育ちすぎた観葉植物を剪定しながら、自分自身を整えるイメージとして使えるかも、と思ったもんざです。
ポトスの植え替えで気づいたこと
2年ほど前に「部屋にグリーンが欲しい」という引っ越したばかりの友人に、株分けをしたポトスを鉢植えにしてプレゼントしたことがありました。
先日、友人宅に遊びに行ったら、そのポトスが窓際の棚に飾ってあることに気づいたのです。うれしかったのですが蔓が長く伸び過ぎて、全体的なバランスが崩れていて植え替えが必要だと感じました。
「何度か伸びすぎた葉っぱやツルを切ってはいたんだけどね」と少し恐縮しながらいう友人に、つい我慢できずに「これ、私が持って帰って手入れをしてもいいかな」と思わず交渉をしていました。
そんなわけで一度プレゼントした観葉植物を引き上げてきたのですが、植え替えってホントに楽しいんですよね。
成長して窮屈になっている鉢から植物の根っこを引っ張り出して、固まっているところをほぐして、ムダなところを切り落として捨てます。
いままでより少し大きめ新しい鉢にフワフワの柔らかくて良い匂いのする栄養たっぷりの土を入れ、形を整えながら植物を植えていきます。
植え替えして、1~2週間が経って、新しい土に馴染んで植物が動き出してくるのが分かると、元気になったのが目に見えるので、そこでも喜びが得られます。自分自身も、こんなふうにリフレッシュできたら良いのになぁ。
「みどりのゆび」モーリス・デュリオン著
“Tistou: The Boy with Green Thumbs” (Children’s Classics)
“Tistou les pouces verts” Maurice Druon
小学生のころに、岩波文庫で「みどりのゆび」を読んだことが影響しているのかもしれません。久しぶりにもう一度読み返したいです。 原作を読もうかな、と思って探したら、作者はフランス人の政治家で、この内容は反戦を意図したものだったと知りました。ただの児童文学じゃなかったのね。ますます再読したくなりました。
さて、課題です
バーデンさんの「自分を変える1つの習慣」を読み始めました。
バーデンさんのPodcastもダウンロードしてみました。なんと「エッセンシャル思考」の著者グレッグ・マキューンとの対談を発見しましたよ。
The Action Catalyst with Rory Vaden By Rory Vaden
2016/5/11(23分) Episode141 Greg Mckeown
驚いたことに近藤麻理恵さんのお片付けメソッドをマキューンさんが事例として紹介していたのです。
近藤さんの本は2冊読んで売却済みなので手元にはないのですが、こちらも再読する予定です。
バーデンさんの本は、思いっきり直球の自己啓発本で非常に分かりやすい。
各章ごとにワークがあるので、読者に求められていることが明確です。
それをやるか、やらないかの判断は読み手に任せられています。
さ、頑張って勉強会までには少し手をつけましょうかね。。。
ではまた明日もよろしくお願いします。(1,550文字)