紙の本を買って保存できる人はステータスって時代になるのかもなと思ったもんざです。
勉強会に参加したとき、参加者のひとりが電子本では読んだ気にならないので、どうしても紙の本が必要だと語っていました。
良く分かります。
私も可能であれば紙の本を入手したい。
でも、時間、距離、お金、場所、すべてにおいて、私には現実的に難しい。
電子本だと、こういう問題を一気に解決してくれるから、ありがたいんですよね。
進捗報告
今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)https://amzn.to/47PLbWV
今日は「第3章武器としてのビジネスの雑談」から、面白かったところを共有します。
相手と信頼を築くためには、まずラポールを作る必要があります。
ラポールとはフランス語で「橋をかける」という意味で、「心が通いあう状態」を意味します。
心を通い合わせるために、あなたは相手の「3つのひみつ」を知る必要があります。
1大切にしているもの
2正しいと思っているもの
3求めているもの
裏を返せば、自分の3つの秘密も相手と共有することでラポールが強固になります。
例えば、同じ映画や本、アーティストが好きだ、とか、ランニングクラブで一緒にマラソン完走を目指す仲間などは、この3つがお互いに理解しやすいので、短期間にお互いのラポールが築きやすそうです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
第150回の参加予定者(4名)
- もんざ 「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- にしやまさん「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)
- りんさん「NHK出版 学びのきほん はじめての利他学」若松 英輔 (著)
- よしざき。さん「お金の減らし方」 (SB新書) 森 博嗣 (著)
第150回お申込みURL
お申込みはこちらからどうぞ。
共有予定の本
世界のビジネスシーンで、一流のビジネスマンが交わしているのは、日本的な雑談ではなく、「dialogue(ダイアログ)」に近いものです。
<内容:アマゾン商品説明より>「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
ダイアログとは、「対話」という意味ですが、単なる情報のやりとりだけでなく、話す側と聞く側がお互いに理解を深めながら、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを目指した会話です。
17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが―。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション。
<内容:アマゾン商品説明より> 「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)
「利他」という言葉は「自分ではなく、他者のためにおこなうこと」だと捉えられがちだ。しかし、日本の起源から利他を見つめ直してみると、それとは全く異なる姿が見えてくる。空海の「自利利他」、孔子の「仁」、中江藤樹の「虚」、二宮尊徳の「誠の道」、エーリッヒ・フロムの「愛」……彼らは利他をどのようにとらえ、それをどう実践して生きたのか。彼らの考える利他は、現代とどう違うのか。「自分」があってこその利他のちからとは、どんなものなのか。日本を代表する批評家が、危機の時代における「自他のつながり」に迫る、日本初・利他の入門書。
<内容:アマゾン商品説明より> 「NHK出版 学びのきほん はじめての利他学」若松 英輔 (著)
「お金がないから好きなことができない」
<内容:SB クリエイティブ 商品説明より> 「お金の減らし方」 (SB新書) 森 博嗣 (著)
人はとお金を理由にしがちです。
一方、お金持ちは「お金は使えば使うほど増える」といいます。
人生や価値観を左右する「お金」とは一体なんなのか。
どうすれば、お金の不安が消えるのか?
本書は、著書『作家の収支』でその収入を明らかにするなど、忌憚なく本質を突く作家・森博嗣が「お金の減らし方」と題し、人生とお金の付き合い方を解き明かします。
投資家やFPでは決して語ることのできない。
「お金」への思い込みをひっくり返す1冊!