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19/05/21(火) 読書会まで4日

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思い切って参加したいイベントにポチしてみたもんざです。
行動範囲と見分をもう少し広げたいので、何かイベントに参加したいとは思っていたのですが、私が参加できそうな内容、場所、日時などのイベントを見つけることができていませんでした。
でも、ついに、これなら行けそうだ、というものを見つけたので、「参加する」ボタンを押してみました。
今週土曜の午前中にオンライン読書会を開いて、午後にはカフェでの執筆イベントに参加する予定。

Meetupイベント: Shut Up & Write!™ Quezon City https://www.meetup.com/ja-JP/shutupandwritemanila/events/261344314/ #Meetup #QuezonCity @MeetupJP

土曜の午後だし、電車に乗るだけで行ける場所なので、日時と場所は問題なし。
内容も、黙々と2時間みっちり自分の執筆をするだけ、という内容で、私のニーズにも一致してます。ハイキングなどのアウトドアのイベントやテーマを決めた読書会、ZOOMで開催されているイベントがあることは分かっているので、様子を見ながら少しづつチャレンジしてみる予定です。

さて。課題です。
私は「獄中記」(佐藤優)という本を読んでいます。
この本の巻末に「獄中読書リスト」とリクエストしたが獄中に差し入れられなかった本のリストがあり、そのリストを見ると、月平均で5冊読むのも容易じゃなさそうな本が大半でした。

「拘置所内でどれくらい学術書を読んでいるか、チェックしてみました。逮捕後一ヶ月は、本を読むどころではなかったので、結局三か月で十四冊(語学書を除く)を読んでいます。月平均五冊、一冊平均400頁として月に2000頁、一日当たり、70頁弱になります。400字詰め原稿用紙に換算すると140枚程度です。外にいる頃は一晩でこの10-15倍の文書を読んでいたと思いますが、独房内で現在読んでいる本は、相当難しく、頭に入り難いので、この程度が私の能力の限界なのでしょう」(P145)

「獄中記」(佐藤優)(P145)

高等学校の数学教科書6冊、宇野弘蔵著作集全10巻、ヘーゲルの精神現象学や、スターリン全集、太平記、史記列伝、チェコ語、ドイツ語、ギリシア語、ラテン語、沖縄語の学習本など、私だったら本を開いて2秒でのび太くんみたいにグゥって寝ちゃいそうなものばかりでした。
それでも語学書と数学教科書はともかく、それ以外の本、とくに太平記の内容には興味をそそられました。
死ぬまでに1回読みたい本のリストに追加することにします。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。

Photo by John-Mark Smith on Unsplash

Photo by John-Mark Smith on Unsplash
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