9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

読書会まで6日/3つのバイアス

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9. 読書会(勉強会)
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都合の良い人にならないぞと思ったもんざです。

急な人事に翻弄され、転職を決めた友人の話を聞いてハッとしました。

自分の理想とする状態を明確に自覚していないと、組織の論理に押しつぶされる事態になりかねません。

結局のところ、自分の人生をどうしたいのかを決めるのは自分ですからね。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

今日も「第2章 強いチームをつくる「社内雑談力」の極意」から、雑談の効果として面白かったところを共有します。

著者は、雑談によってバイアスが低減されると言います。

ここでのバイアスとは、偏見や勝手な思い込みを指します。

社内で注意すべき3つのバイアスはこちら。

  • 1 無意識の偏見「例:定時で帰る社員はやる気がない」
  • 2 親和性バイアス「例:出身校が同じ部下を高く評価する」
  • 3 確証バイアス「例:高学歴だから仕事できるはず」

価値観ベース、信念ベースの雑談を意識的に行うことで、3つのバイアスを防ぐことができます。

私は、バイアスを完全になくすのは無理なので、常に自戒していきたいと思います。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(3名)

  1. もんざ 「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  2. にしやまさん「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)
  3. りんさん「選書中」

共有予定の本

世界の一流は「雑談」で何を話しているのか | ピョートル・フェリクス・グジバチ | プレゼンテーション | Kindleストア | Amazon
Amazonでピョートル・フェリクス・グジバチの世界の一流は「雑談」で何を話しているのか。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみ...

世界のビジネスシーンで、一流のビジネスマンが交わしているのは、日本的な雑談ではなく、「dialogue(ダイアログ)」に近いものです。
ダイアログとは、「対話」という意味ですが、単なる情報のやりとりだけでなく、話す側と聞く側がお互いに理解を深めながら、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを目指した会話です。

<内容:アマゾン商品説明より>「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon.co.jp

17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが―。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション。

<内容:アマゾン商品説明より> 「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)
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