読書会(勉強会)カウントダウンコラムZoom読書会

読書会までラスト2日/結果と報酬

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読書会(勉強会)
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感動した、という人の話からも共感できて面白いなぁと思うもんざです。

柄谷行人「力と交換様式」を、これからポチポチと読んでいく予定です。

オンラインの勉強会で、この本を読了して面白かった!という方のお話をきくことができました。

その方は、ご自身のお仕事での体験と、本で読んだ内容が重なる瞬間を体験できたそう。

お話を聞くことで、私もちょっとその感動を味わうことができました。

読書の感動体験は語られることで、こんなふうにも広がるのか、と驚きました。

もんざの進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著)

今回は、ちょっと視点を逆転させてみよう、という気持ちになった部分を共有します。

報酬を先にあげると人は怠けるから、結果を出したら報酬をあげるという制度は、一見正しいように見えて、多くの人をがんばれなくさせていると思います。

(第2章 孤立から孤独へ)

著者は、ホームレス支援として「ハウジング・ファースト」という考え方が広がっていることを事例として挙げます。

まず心身ともに安全な環境が整備されてこそ、次のステップに進める。

基本的なところが満たされているのかどうか?そこから見直してみるのが大事だなと思いました。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(5名)

  1. もんざ 「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著)
  2. りんさん「シンプルで合理的な人生設計」橘 玲 (著)ダイヤモンド社 
  3. にしやまさん「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
  4. Kei0303さん「中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格」令和書籍株式会社/竹乃屋 竹田恒泰 (著)
  5. 黒猫のミッツさん「映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~」稲田 豊史 (著)光文社新書 

共有予定の本

Amazon.co.jp

「聞く」は声が耳に入ってくることで、「聴く」は声に耳を傾けること――。「聴く」のほうがむずかしそうに見えて、実は「聞く」ほうがむずかしい。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ「聞く」を再起動しなければならない。そのためには、それを支える「聞いてもらう」との循環が必要だ。小手先の技術から本質まで、読んだそばからコミュニケーションが変わる、革新的な一冊。

<内容:アマゾン商品説明より> 「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著
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★1万人超が愛用するオリジナル書き込み式シート付き★

1日のスタートである「朝」という時間をどのように過ごすかで、その日が素敵な1日になるか、残念な1日になるかが決まります。
人生とは、今日1日の積み重ね。つまり、朝との向き合い方で幸福度は変わるのです。

<内容:アマゾン商品説明より> 「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
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前著『幸福の「資本」論』にて、幸福を「金融資本(資産)」「人的資本」「社会資本」の3つの資本で定義づけし、「幸福な人生」のモデルを提示した著者・橘玲氏。
今回は、「幸福」な人生を最適、効率的に達成するための「成功」へのアプローチについて「合理性」という横軸を3つの資本に加えることで新機軸を打ち出した。

人生はトレードオフの連続でそれ故に選択が重要になる。同じ成果ならリスクが少ないがよいという「リスパ」など魅力的なキーワードを配しながら、制約の多い現代社会を生きていく上での「合理性」と「幸福」について追及する書籍。

<内容:アマゾン商品説明より> 「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
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本書は、平成30年度の文部科学省教科書検定に不合格となった『国史教科書』(中学社会[歴史的分野]1-3)(平成書籍)を、一般書籍として発売したものです。当社は、平成31年4月1日に令和書籍に社名を変更致しました。

<内容:アマゾン商品説明より> 「中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格」令和書籍株式会社/竹乃屋 竹田恒泰 (著)
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現代社会のパンドラの箱を開ける!
なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。
なんのために? それで作品を味わったといえるのか?
著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、
やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという
事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか?
いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか?
あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。

<内容:アマゾン商品説明より> 「映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~」稲田 豊史 (著)光文社新書 
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