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18/08/04(土)読書会まで12日

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神保町のユーラン社さんで映画の前売り券を買ったところ、そのサービス精神に驚愕したもんざです。
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/69/EntryID/3781/Default.aspx
その時の店員さんが(店長さんかも?)非常にホスピタリティあふれる方だったのです。
店「本日が最終日ですが、大丈夫ですか」
私「あ、最終回を観に行く予定です」
店「もし満席で入れなかったら、チケット持って来てもらえれば返金しますので」
私「えええっ?」
店「岩波ホールは、上映最終日、最終回って当日券の人で行列ができちゃうんで、入れなくなることがあるんです」
私「ありがとうございます!じゃ、早めに会場へ行くようにします」

岩波ホールは全席自由席なのですが、チケットを提示して当日整理券を引き換えておく必要があります。
整理券番号の若い順に入場できるしくみなので、自分の好きな席に座るためには、ゆとりを持って来場するほうが安心ですね。
実際、私は上映の30分前に行ったのですが、すでにかなりの人がロビーで待機している状態でした。
私の整理券番号が97番だったのですが、1番から配布していると考えると、上映直前に到着していたら、本当に入れない可能性がありました。
全220席が、ほぼ埋まっていたので、油断していたら本当に見られなくなるところでした。
ユーラン社さんが本当に返金してくれるのかどうかもちょっと確かめたかったけれど、それはまたいつか機会があるかもしれません(笑)

さて、課題です。
第2章「虚構が協力を可能にした」は、ハラリ先生の推論です。
なぜホモ・サピエンスが他のサピエンス族を駆逐して増殖できたのでしょうか。

「言葉を使って想像上の現実を生み出す能力のおかげで、大勢の見知らぬ人どうしが効果的に協力できるようになった。(中略)人々の協力の仕方は、その神話を変えること、つまり別の物語を語ることによって、変更可能なのだ」

このあたりの記述が、最近受講したナショナリズムに関するセミナー内容とも重なり、非常に面白かったです。
先月の課題図書「ティール組織」でも、その組織を運営できる最適なグループ人数(20~50人)を調整し、組織の生きる目的(神話みたいなものですよね)を共有することで自己組織化が進むという記述がありました。

いろいろな点が線に繋がる感じです。

現在のお申し込みは私を含め、4名です。
よろしくお願いいたします。

■参加者(4名)
1.もんざ
2.にしやまさん
3.りんさん
4.よしざきさん
5.ちかさん(仮)
6.まるmaruさん(仮)

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

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