8.2. ふりかえり Retrospective9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム

読書会までラスト12日 ゆっくり読書の効能/2月のふりかえり

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
8.2. ふりかえり Retrospective
この記事は約3分で読めます。

おはようございます!もんざです。昨日とってもステキなYouTube動画に出会いました。

Damiさんはバンクーバー在住の建築家。こちらの11分の動画では歴史的に読書といえば音読が主流だった歴史が紹介されます。教会で僧侶が聖典を音読してたんです。

単語が全部つながっていたから音読しないと意味がとれなかったそう。
12世紀に句読点(英語では単語間のスペース)が作られ、ようやく黙読ができるように。

また彼女の図書館建築プロジェクトに関連して近代的な図書館の役割についても説明があり興味深いものでした。
彼女が身に着けた速読のコツ、ゆっくり読書の効能なども役に立ちそう。

■How slow reading can change your brain- by Dami.

さて、今日は2022年2月読書会を振り返ってみます。
読書プレゼンは私を含めて以下7名の皆様でした。

終了後にいただいた感想を読み返したら、じょあんなさん家の猫さん(ハイジちゃん)が飛び入り参加してくれたことも思い出しました(^^)

■2022年2月読書会の感想/録画でふりかえりを

1.もんざ 「「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義」 シェリー・ケーガン  (著), 柴田裕之 (翻訳)  文響社 

・剥奪説:良い可能性がはく奪されるため死は悪いと考える説
・逃避:宗教(神)を持ち出すと論理的な思考が停止する
・意思:自分の意思で行動できるかどうか(*ただし例外はある:自分の意思があれば何もかもOKってわけじゃない)

2. じょあんなさん「ツナグ」(新潮文庫) 辻村深月  (著) 

・誤解
・後悔
・生きてる側の勝手

3.りんさん「霊魂や脳科学から解明する 人はなぜ「死ぬのが怖い」のか」 (講談社+α文庫) 前野隆司 (著)

・クオリア:今,自分が生きていると思っているこの自分の心は実は幻想だ(脳科学)だから,人生のおもりを取り去り軽やかに生きていこう
・死を超越する7つの登山道,登頂先は「死を恐れない境地」:心は幻想だと理解する道,すぐ死ぬこととあとで死ぬことの違いを考える道,自分の小ささを客観視する道,主観時間は幻想だと理解する道,自己とは定義の結果だと理解する道,幸福学研究からのアプローチ,リラクゼーションと東洋思想からのアプローチ
・「死ぬのが怖くない感じ」(感性)

4.にしやまさん「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール(ナツメ社)釘崎 清秀  (著), 伊達 洋駆  (著) 

・4つの人材要件
・志望動機を聞かない
・コミュニケーション能力の定義は人によって違う

5.maruさん「ライフ・レッスン」 (角川書店) エリザベス・キューブラー・ロス、デーヴィッド・ケスラー (著), 上野圭一 (翻訳)

・喪失体験がもたらすもの
・真実を語ること
・人生の最後までレッスンはつづく

6.Yoko3さん「捨てる!」技術」辰巳渚(著)宝島社新書 

・一定期間=一定期間を過ぎたら捨てる
・一定量=一定量を超えたら捨てる
・定期的=定期的に捨てる

7.木村さん「桜の森の満開の下」坂口 安吾  (著)  

・桜
・東京大空襲
・上野

2月は初めてFacebookでライブ配信をやってみたのでした。結局、ひとりで同時に色々できなくて、録画を共有する形になったんですよね。

今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義
イェール大学で23年連続の人気講義が、ついに日本上陸!――人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか――なぜ、余命宣告をされた学生は、最後に“命をかけて”、この講義を受けたのか!?死を通すことでますます「生」が輝きを増す、世界的名著!
ツナグ(新潮文庫)
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のも...
Amazon.co.jp
「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール
■採用の基本から、求める人材を入社に導く極意までを網羅! 採用担当者が知っておきたい知識を、 基礎から応用まで、この一冊にまとめました。 採用活動の一般的な流れから、担当者が持っておきたい心構え、 募集・選抜・フォローで押さえておくべきポイ...
ライフ・レッスン (角川文庫)
ほんとうに生きるために、あなたは時間を割いてきただろうか。「一生」とよばれるこの時間のあいだには、学ぶべきさまざまなレッスンがある。とりわけ死に直面した人たちとともにいるとき、そのことを痛感する。死にゆく人びとは人生のおわりに多くを学ぶが、...
新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書) | 渚, 辰巳 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで渚, 辰巳の新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書)。アマゾンならポイント還元本が多数。渚, 辰巳作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書)もアマゾン配送商品なら通常...
桜の森の満開の下
昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の小説。初出は「肉体」[1947(昭和22)年]。通る人々が皆「気が変になる」鈴鹿峠の桜の森。その秘密を探ろうとする荒ぶる山賊は、ある日美しい女と出会い無理やり妻とする。しかし、それが恐...
bunch of fresh roses with gentle petals for event
Photo by Monstera on Pexels.com
タイトルとURLをコピーしました