続きが読みたくてワクワクしているもんざです。
ロアルド・ダール「マチルダ」を英語で読み始めました。
最初は翻訳版のkindleサンプルで導入部分を少し読んだのです。
でも読める部分はホントにちょっとだけ。
続きが気になって仕方ない!
そんなわけで近所の古本屋を何軒か回ってペーパバックを買いました。
ダールは児童文学の大御所だから入手しやすくて助かります。
(日本なら全国どこの図書館でも借りて読めるはず)
4歳半の天才少女マチルダは、父親にバカにされ、母親には無視されています。
彼女の楽しみは、近所の図書館で本を読むこと!
本なんて読まずにテレビを見ろ、という父親の言う事はもちろん聞きません(笑)
マチルダは大量に本を読むのです。
それがメインストーリーのどんな伏線になっているのか考えるのも楽しい。
もんざの進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著)
著者は、スクールカウンセラーの経験があります。
そこから得た気づきが読者に共有されるわけです。
ですから、不登校の子のカウンセリングを行うときには、同時に親や教師ともコンサルテーションを行う時間を定期的に持ちます。子どもを慢性的に傷つけているコミュニケーションを変えていく必要があるからです。大人たちも自分で気づいていないんですね
(第2章 孤立から孤独へ)
ここが気になったのは、現在の問題にピンポイントでフォーカスしすぎないことを学べたからです。
何かを解決したいと思ったら、ものごとの関連性を見きわめて、影響を及ぼし合っているもの全てにアプローチするべきなんですね。
言うは易し、行うは難し、ですけど。。。
でも、視野を広げて、俯瞰して関係性を考えることを意識し続けたいと思いました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ 「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著)
- りんさん(選書中)
- にしやまさん「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
共有予定の本
「聞く」は声が耳に入ってくることで、「聴く」は声に耳を傾けること――。「聴く」のほうがむずかしそうに見えて、実は「聞く」ほうがむずかしい。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ「聞く」を再起動しなければならない。そのためには、それを支える「聞いてもらう」との循環が必要だ。小手先の技術から本質まで、読んだそばからコミュニケーションが変わる、革新的な一冊。
<内容:アマゾン商品説明より> 「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著
★1万人超が愛用するオリジナル書き込み式シート付き★
1日のスタートである「朝」という時間をどのように過ごすかで、その日が素敵な1日になるか、残念な1日になるかが決まります。
<内容:アマゾン商品説明より> 「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
人生とは、今日1日の積み重ね。つまり、朝との向き合い方で幸福度は変わるのです。