9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

読書会までラスト6日/少しだけおせっかいをする

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9. 読書会(勉強会)
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ちょっとだけ生活が快適になった気がするもんざです。

日本に帰国する同僚から、いくつか譲り受けたモノがあります。

そのひとつが自動掃除機。

ルンバが有名ですが、私が頂いたのはAnkerのEufyです。

■Anker Eufy (ユーフィ) RoboVac G10 Hybrid(ロボット掃除機)

正直いうと、自動掃除機は私のお買い物リストに入ったことは一度もありません。

広い部屋に住んでいるわけでもないし、10-15分の掃除の手間もさほど気になりません。

でも実際に使ってみると、意外と便利なことが分かりました。

私が気に入ったのは以下の5点。(2日使ってみた感想)

  • 普段の掃除で行き届かない部分(たとえばベッドの下)のホコリを吸いとる
  • Eufyが快適に動ける導線を考えて床にモノをおかない工夫をする(床のマットや軽いゴミ箱!)
  • 出かける前に清掃スイッチを入れ、帰宅して少しキレイになっている、というのは嬉しい(ただ事前に導線を整備しておかないと、かえって散らかる可能性も?)
  • ロボットの動きを見ていると面白い
  • 移動音が静か(もっとガーッと吸いとる音がすると思ってた)

使ったからといって、お部屋がものすごくピカピカになるわけではありません。

だから人間がするお掃除も必要でしょうね。

普段のお掃除をちょっとサポートしてくれるイメージかな。

(広いお家で犬や猫などのペットを室内で飼っている人は、もっと助かるかも)

懸案ポイントとしては、機械は中長期的なメンテナンスが絶対不可欠。

そこの手間やコストが、この「ちょっとだけキレイになる」ってことに見合うかどうか、っていう問題かな。

あ、常時充電が必要みたいなんで電気代も考慮が必要かも。

もんざの進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著)

今回はこの本が書かれた趣旨が分かる部分を共有します。

「お前はいろいろあるけど、やっぱいいやつだと思うよ」そう言ってくれる人が、一人いると助かります。人生の苦境にあってはなおさらです。そういう意味で、この本の「聞く」論は、実は友人論でもあるんですね。家族でも、仲間でもなく、友人。そういう第三者が裏でこっそりとわかってくれていることの価値を、手を替え品を替え語っているわけです」

(第4章 誰が聞くのか)

この部分のあとで、「そんな友達が自分にはいないかも。。。」という人に対して、著者は、そこまで親しくない人に対して、まずあなたから「聞く」を始めてください、と語ります。

「余計なお世話だ、お節介と思われる。。。」という心配に対しても、案外それに人は助けられるのだと説きます。

ここまで読んだ時に、なるほど、と思いました。

確かに個人主義が行き過ぎた結果として、社会がギスギスしてしまったとするなら。

解決策は、ちょっとだけ皆が、第三者として他の人に「優しい」おせっかいをすること、なのかも。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(4名)

  1. もんざ 「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著)
  2. りんさん「シンプルで合理的な人生設計」橘 玲 (著)ダイヤモンド社 
  3. にしやまさん「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
  4. Keiさん「中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格」令和書籍株式会社/竹乃屋 竹田恒泰 (著)

共有予定の本

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「聞く」は声が耳に入ってくることで、「聴く」は声に耳を傾けること――。「聴く」のほうがむずかしそうに見えて、実は「聞く」ほうがむずかしい。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ「聞く」を再起動しなければならない。そのためには、それを支える「聞いてもらう」との循環が必要だ。小手先の技術から本質まで、読んだそばからコミュニケーションが変わる、革新的な一冊。

<内容:アマゾン商品説明より> 「聞く技術 聞いてもらう技術」 (ちくま新書) 東畑開人 (著
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1日のスタートである「朝」という時間をどのように過ごすかで、その日が素敵な1日になるか、残念な1日になるかが決まります。
人生とは、今日1日の積み重ね。つまり、朝との向き合い方で幸福度は変わるのです。

<内容:アマゾン商品説明より> 「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
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前著『幸福の「資本」論』にて、幸福を「金融資本(資産)」「人的資本」「社会資本」の3つの資本で定義づけし、「幸福な人生」のモデルを提示した著者・橘玲氏。
今回は、「幸福」な人生を最適、効率的に達成するための「成功」へのアプローチについて「合理性」という横軸を3つの資本に加えることで新機軸を打ち出した。

人生はトレードオフの連続でそれ故に選択が重要になる。同じ成果ならリスクが少ないがよいという「リスパ」など魅力的なキーワードを配しながら、制約の多い現代社会を生きていく上での「合理性」と「幸福」について追及する書籍。

<内容:アマゾン商品説明より> 「朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」すばる舎 マツダ ミヒロ (著)
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本書は、平成30年度の文部科学省教科書検定に不合格となった『国史教科書』(中学社会[歴史的分野]1-3)(平成書籍)を、一般書籍として発売したものです。当社は、平成31年4月1日に令和書籍に社名を変更致しました。

<内容:アマゾン商品説明より> 「中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書: 検定不合格」令和書籍株式会社/竹乃屋 竹田恒泰 (著)
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