カウントダウンコラム

16年4月30日(土)勉強会まで12日

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約3分で読めます。

役所の休日窓口で個人番号(マイナンバー)カードを受け取り、「実際にどのくらいの人が私と同じような手続きをして受け取っているのかな」とか、「このシステムを作り上げるのに、どのくらい税金が使われたんだろうな」、と気になったもんざです。

窓口で手続きをするときに、4桁の数字と、6文字以上16文字以下のアルファベット大文字と数字の組み合わせを暗証番号として設定させられました。
全市民が窓口に来てこの手続きをする必要があるので、これは全員に行き渡るまで大変そうだと思いました。

さて。課題です。
「つながり」の第1章では殺人、臓器提供などが連鎖する事例が紹介されています。
そして「六次の隔たり」と「三次の影響」について説明されています。

1章で押さえておくべき言葉は、このふたつですね。
★六次の隔たり/自分の友人は一次、友人の友人は二次と数え、六次の隔たりまで含めると平均してほとんどの人が相互に繋がっているという説。
★三次の影響/影響力の範囲は三次のつながりまで、という影響力の範囲のルール。

私はフィリピン人の英語の先生から、かなり影響を受けて本を読んだりしています。
そう考えると、現代では三次の影響といっても、20年前などに比べればかなり世界的な広がりが考えられますよね。

Twitter、Facebookなどのソーシャルネットワークによるつながりもありますし。
だからこそ、このようなネットワークが私たちが暮らす世界全体にどのような影響を与えるのか、ちょっと恐ろしい気持ちにもなりますね。

良い影響を広げ、良くない影響は最小限に抑えるためにも、こうした社会的なネットワークをひとりひとりが理解することはとても重要だと感じています。
この本を読む前は、「わたし一人くらいが頑張って、いったい何が変わるっていうの?」という疑問を持っていました。

でも今は、できるだけ笑顔で人と接して、自分が楽しい気持ちで過ごすことや、自分の周囲をできるだけ清潔で整理された空間に保つ努力をすることや、常に学び続ける姿勢をできるだけ持つことが、世界を良くすることにつながると信じることができています。

だから私はこの本がとても好きなのかもしれません。
勝間塾に入ってすぐの課題図書だったのでとても影響をうけたということもあります。

本の影響力ってすごいですよね、やっぱり。
それでは、また明日もよろしくお願いします。

カポエイラ練習後のスタンディングデスクは、正直けっこうキツイっす。。。
文章作成の時間が短縮できる、というメリットも、スタンディングデスクにはあるかもしれませんね(笑)

▼課題図書(1冊)

・つながり 社会的ネットワークの驚くべき力 Kindle版ニコラス・A・クリスタキス (著), ジェイムズ・H・ファウラー (著), 鬼澤忍 (翻訳)

・Connected: The Amazing Power of Social Networks and How They Shape Our Lives Kindle版Nicholas Christakis (著), James Fowler (著)

タイトルとURLをコピーしました