たくさんのお金は幸福になるため、というよりも不幸を緩和するために非常に有効だ、という話に心を動かされたもんざです。
私はいくつかメルマガを購読しています。昨日久しぶりに届いた金森茂樹さんのメルマガを読んだら、「メキシコの漁師とMBA旅行者」の話が事例として挙げられていました。これがドイツ人ノーベル文学賞受賞者ハインリヒ・ベルの「生産性低下の逸話」が元ネタだと初めて知りました。それはさておき。
こじんまりと、それでも幸せに暮らしている漁師に、お金を貯めて漁船を買い、ガンガン稼ぐ方法を教えるMBA旅行者の話は、初めてこの話を聞いたときにも、私に強烈な印象を与えました。
その時は、「何を幸せと感じるか、どのように生きたいか、それを他人に指図されるのは、まっぴらごめんだ」と感じたのでした。
そして冒頭の話に戻るのですが、金森さんがプレジデントオンラインのコラムで書いている解釈の仕方は、私の狭い視野を広げてくれるもので、ああ、確かにそうかもしれない、と思えたんです。
さて。3月の課題は「セルフブランディング」ですが、課題図書「有名人になるということ」を読み、これは、自分の価値観の棚卸をしておかないと先に進めないな、と感じました。
課題ワーク(自分のタグを5つ発表する)にも関連しますしね。ただ個人的には「自分のタグ」ってネーミングは違和感があって、好みではないのですが。
もうちょっとイメージが膨らむ良い言葉が見つけられるといいんだけどなぁ。
それでは、明日もどうぞよろしくお願いいたします。