落とし穴に気づけるかどうか、これが第一ポイントみたいだと学んだもんざです。
ビジネス上でのコミュニケーションは、分かる人にだけ分かってもらえればいいや、という訳にはいきません。
でも、実際はねぇ。私も日々受け取るビジネスメールで頭を抱えることが、しばしばあります。
メールを読んだあとに、この人は、いったい何が言いたいのかな。私は、どんなお返事を書くべきなんだろう?みたいな、ストレスを感じます。みなさんはありませんか。
ここが、落とし穴なんです。自分は、問題ないと思っていても、実は伝わっていない、みたいな状況ですね。
自分の目的と相手から求めるアクションを意識していないと、井の中の蛙のように「穴に落ちた状態」になっちゃう。
そういう私も、知らないうちに、うっかりと足を踏み外しているかも。イタタタ。。。
さて自分で決めた課題図書を読み始めました。
◎ロジカル・シンキング Best solution照屋 華子 (著), 岡田 恵子 (著)
ぱっと見は、ごついハードカバー本ですが、各章ごとに練習問題がたくさん入っているので、実際に文章として読むところは、他の二冊に比べると少なめです。お仕事でプレゼンテーションをしたり、企画提案をする機会の多い方には、基礎を学べるので人気が高い本です。私も含めて練習問題まで取り組んでいる読者は、多くないとは思いますけど(笑)
とりあえずA4の紙に鉛筆で目次だけマインドマップ風に書き出してみました。
各1枚で3冊分を作ると、似通っている部分が何となく見える気がします。
まぁ、著者は全員がマッキンゼー出身の方なので、ロジカルシンキングに関する基礎は同じなのかもしれません。
私は、この本の中のコラムが好きなんですよ。ちょっと、とっつきにくいな、という方は、とりあえず、いくつかあるコラムを拾い読みしてもいいかも。私自身の理解を深めるために、各章から1問づつクイズを作ってみました。全7章なので全部で7問あります。本日から1月5日まで簡単なクイズを1つ出します。 よろしければお付き合いください。
今日は第1章からのクイズです。
Q1:ビジネスで相手に期待する3つの反応とは?(全7問)
それでは、また明日もよろしくお願いします。