なんだよぉ、どうしてだよぉ、と思ったもんざです。
具合が悪くて医者にいったら、その時は症状がでない、みたいなこと、ありますよね。
キッチンの水道から漏水するので修理を依頼したんです。
ちょうど契約更新の時期でもあり、エージェントさんに伝えたところ、大家さんに連絡して迅速に対応してくれました。(友人からはクリスマスが近づいたら、どんどん仕事をしてくれなくなるから早く頼め!とアドバイスを受けました)
そしてリペアマンが来てくれて、漏水チェックをしたら!
まったく漏れないの!どういうことなの?
私はウソをついておりませんよ~!
(ちゃんと水漏れしているところを写真に撮っておくべきでした)
漏水することに気づいて、1週間ほどキッチンの水道は使わないようにしていたんです。
でも、それで自然治癒するか?しないよね?どうも分からぬ。
とはいえ、壁とシンクの間に亀裂が入っているし蛇口もグラグラするから交換しましょう、って話で落ち着きました。
事前チェックのリペアマンがスマホしか持ってこないってのも衝撃でしたね。
修理が終わっても、漏水しそうだなぁ。。。
進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
■ 「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳) 東洋経済新報社
(私は英語版で読んでます。Think Like a Monk: Train Your Mind for Peace and Purpose Every Day (English Edition) Kindle版 英語版 Jay Shetty (著) )
今回は第3章「恐怖(Fear)」から、心に響いた部分を共有します。この章では、私達が避けられない「怖れ」とどのようにつき合うか、という内容。とても実践的でした。
When we identify our attachment-related fears and instead foster detachment, we can live with a greater sense of freedom and enjoyment. 愛着に関連する恐怖を特定し、代わりに分離を促進すると、より自由で楽しい感覚で生きることができます。(Google翻訳を使用)
第3章 恐怖――「この世」という名のホテルへようこそ
事例として、弁護士としては成功しているが、自分には向いていないと考えている女性が囚われている怖れが挙げられていました。自分が持っているものを失うのではないか、と考えて強く執着するとき、そこに「怖れ」が生まれます。それを治療するには、detachment(執着しないこと)が効果的です。
人間には108つの煩悩があって、それが苦しみの素だから、年末に除夜の鐘を108回つくことで、それを滅する、という伝統行事を持つ日本人にとっては、わりと感覚的に理解しやすい部分かなと思いました。自分は何に恐れを感じるのか、そのレベルを0から10で数値化してみよう、とか、パニックを防ぐための4-4-4呼吸法も紹介されています。
ジェイのお師匠さんの教えも、私の心に実感をもって迫ってきました。
Whether you suppress them or run away from them, your fears and your problems remain with you—and they accumulate. それら(おそれ)を抑圧しようが、逃げようが、恐れや問題はあなたの中に残り、蓄積していきます。(Google翻訳を使用)
第3章 恐怖――「この世」という名のホテルへようこそ
マグローの「問題がひとりでに解決することは絶対にない」という言葉も思い出しました。この本のワークに取り組む時間を確保したいです。
もくじ
はじめに
「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳) 東洋経済新報社
パート1 手放す LET GO(1~4章)
第1章 アイデンティティー――自分だと思っているもの
第2章 ネガティビティー――邪悪な王様は空腹を満たせない
第3章 恐怖――「この世」という名のホテルへようこそ ←今回はココ
第4章 意図――金(ゴールド)に目をくらませるな
呼吸瞑想 Breathe
パート2 成長する GROW(5~8章)
第5章 目的――サソリの性分
第6章 ルーティン――場所のエネルギー、時間の記憶
第7章 心(マインド)――御者のジレンマ
第8章 エゴ――キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
視覚化瞑想 Visualize
パート3 与える GIVE(9~11章)
第9章 感謝――世界最強の薬
第10章 人間関係――人間観察
第11章 奉仕――他者のために木を植える
チャンティング瞑想 Chant
まとめ
巻末資料――ヴェーダ式パーソナリティ・テスト
参加者(3名)
- もんざ「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳) 東洋経済新報社
- 西山さん「新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する」沢渡 あまね (著) 技術評論社
- じょあんなさん「Death on the Nile」 Agatha Christie (著) Harper Collins
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
共有予定の本
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー1位!世界30ヵ国以上で刊行!モンク(僧侶)だけが知る、あなたの人生を変えるクリアな思考法。「手放す(執着・アイデンティティー)」「成長する(情熱・才能)」「与える(目的・感謝)」という3つのステップで、「本当の自分」を知り、「今の自分」に集中しよう。
<内容:アマゾン商品説明より> 「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳) 東洋経済新報社
過去に答えがない、組織単独では勝てない時代に、新たな“勝ちパターン”を創るには?
<内容:アマゾン商品説明より> 「新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する」沢渡 あまね (著) 技術評論社
これまでの枠組み、常識、しがらみに縛られない「越境」の仕掛け方を、350以上の企業・自治体・官公庁で働き方改革、組織変革、マネジメント変革を支援してきた著者が集大成。
・組織の枠を越えて働く
・多様なメンバーの潜在能力を解放する
・働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こす
・地域の壁を越えて成果を出す
・垣根をデジタルですっ飛ばす
「いままでのやり方に限界を感じている」すべての人へ。
Hercule Poirot is perhaps Agatha Christie’s most interesting and endearing character; short, round, and slightly comical, Poirot has a razor-sharp mind and puts unlimited trust in his “little grey cells.” Those little cells come through for him every time, enabling Poirot to solve some of the most baffling mysteries ever conceived. In Death on the Nile, Poirot, on vacation in Africa, meets the rich, beautiful Linnet Doyle and her new husband, Simon. As usual, all is not as it seems between the newlyweds, and when Linnet is found murdered, Poirot must sort through a boatload of suspects to find the killer before he (or she) strikes again.
<内容:アマゾン商品説明より>「Death on the Nile」 Agatha Christie (著) Harper Collins