カウントダウンコラム読書会(勉強会)

読書会まで3日 新しい「夢」

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カウントダウンコラム
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今月わたしは、こちらを読んでいます。今回は第11章から引用します。
ようやく最終章までやってきました。

とっつきにくそうな本だな~と、読む前はちょっとためらっていたのです。でも、驚くほどワクワクさせてくれる内容でした。読んで良かった!

ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか ドン・タプスコット (著), アレックス・タプスコット (著), 高橋 璃子  (翻訳)  

第11章 未来を創造するリーダーシップ

エルナンド・デ・ソトはブロックチェーンが世界50億人をグローバル経済に引き込み、国と国民の関係性を書き換え、新たな豊かさのプラットフォームになるだろうと考える。「法を通じた平和という概念、そして人類全体がひとつの家族であるという考え方は、共通の基準に基づいた合意です。世界人権宣言はブロックチェーン上でこそ、よりよく機能するのではないでしょうか」

(Part3.ブロックチェーンの光と闇 第11章 未来を創造するリーダーシップ)

著者の謝辞のあとにある、若林恵さんの解説も秀逸でした。くだけた口調のインタビュー形式で、本書の内容がスーッとおさらいできます。

ブロックチェーンというコンセプトは、世界をまったく違った目で捉えることを可能にしてくれるし、現状のシステムやパラダイムのオルタナティヴを提示し、そこに新しい「夢」を見ることを可能にもしてくれるわけです。そのことが、まだまだ発展途上にあるこのテクノロジーが今ぼくらに与えてくれる一番大きな恩恵なんだと思うんです。

解説 夢のつづき 若林恵(「WIRED」日本版編集長)

若林さんは実際にエストニアに行って、新しい未来が見えたらしいんですよね。あらためてエストニアについて調べて、行ってみたくなりました。

参考

BLOCKCHAIN AND PANDEMICS

↑ 上はドン・タプスコットのTED動画。下はアレックス・タプスコットの話が聴ける。両方見ておくと、さらに書籍内容への理解が深まりそう。


さて。現在の読書会への参加予定は10名(満席)です。

参加者(10名)

  1. もんざ 「ブロックチェーン・レボリューション」
  2. にしやまさん「業務デザインの発想法」
  3. 木村さん「アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド」
  4. じょあんなさん「見た目を磨くとすべてがうまくいく!」
  5. Treeさん
  6. Sayerさん「砂の女」 (Woman in the Dunes)
  7. Yoko3さん
  8. りんさん「女帝 小池百合子」
  9. たろうさん
  10. ちかさん「やってみよう!コーチング」

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

共有予定の本

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