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GCQあけまで7日 変化の過渡期

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ふとした気づき
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変化の過渡期にいるって面白いな、と思うもんざです。私は2018年11月からマニラで暮らしているのですが、最初は色々なことが分からなくて四苦八苦していました。

とにかく、コインが増えるのがイヤ、お店や銀行で長く待つのが時間のムダでイヤ、そんなわけで、何とかキャッシュレス生活を実現しようと、2つのモバイル・ペイメントを試しました。

CoinsとGcash

ひとつは交通系に強く(coins)、もうひとつは通信系に強い(Gcash)、というもの。
それぞれの強みがあり、結局ひとつに絞れず、今も両方を使い分けています。

交通系は、電車に乗るときに使うbeepカードをチャージしたり、電気代を払ったり、自宅に設置しているモバイルWifi (Smart社) のデータチャージと使用料の支払いに使っています。暗号通貨(BTC,XRP,BCH,ETHの4種類)も購入が可能。

通信系は、ショッピングモールでの買い物、フリーSIM(Globe社)と自宅用モバイルWifi(Globe社)のデータチャージと通信料の支払いに使用しています。

どちらも、Coinsは10%キャッシュバック、Gcashは購入金額に応じてのキャッシュバックがあるので、確実に支払いが発生するものに関しては、モバイルペイメントを使用したほうが、速くてお得。そのインセンティブが働くため、使い続けることができます。

Gcashの利用範囲が拡大

面白いのは、通信系のモバイルペイメントがどんどん優勢になっているのが体感できることです。(メトロマニラだけかも知れませんが)

昨年までは使用できなかったコンビニや飲食店でも、使用できるようになってきて、現在はかなり快適にキャッシュレス生活ができます。

開始までが面倒なのだ

オンライン・バンキング開設は手順どおりにやっているはずなのに、全然うまくいかず、結局同僚に助けてもらいました。私が外国人だからかもしれませんが、承認されて使えるようになるまで、かなり時間がかかりました。

当時は、モバイルペイメントもオンラインバンキングも、こんなに面倒なら、もう諦めようと何度も思いました。でも諦めなくて良かった!粘り強くチャレンジしたおかげで、現在の快適さを手に入れられたんですから。

もっと便利になってほしいので、利用者が増えてほしいのだけれど、実際のところ、この登録の面倒さというハードルを乗り越えられるひとって、どのくらいいるんだろう、という気がしています。

銀行口座がなくても作れて、様々な支払いがスマホで完了するというしくみは、地元の人たちにとっても確実に便利なはず。時間効率を上げるためにも、ぜひ広く普及していただきたいです。

雑談

**2020年3月16日にフィリピン政府からアナウンスがあって、マニラは3月17日(火)から4月12日(日)までEnhanced Community Quarantine (ECQ)を実施中だったが、4月7日(火)に4月30日(木)まで延長が決定。4月24日(金)に発表があり、5月15日(金)まで再延長が決定。5月13日(水)に発表があり、検疫体制をMECQ(Modified Enhanced Community Quarantine)に変更し5月31日(日)まで行うと発表。5月16日(土)規制が緩和されショッピングモールの営業が開始。6月1日(月)GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)がスタート。6/15に終了の予定。

6/8(月)床屋だけでなく、いくつか美容院も営業を再開している。(予約制で、入店は通常の30%未満などの規定があるらしい)最近お気に入りのブーランジェリーに全粒粉パンとプレッツエルを買いに行ったら、併設しているレストランのテーブルにクリアシールドを設置していた。レストランでの飲食可能になったら、ぜひ食事に行こうと思う。再開が楽しみ。

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