9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム

読書会まで10日 新たなソリューション

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9. 読書会(勉強会)
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毎日5分だと、意外と続くなぁと思うもんざです。
Duolingoというアプリで1日5分ラテン語を学習し始めて、気づいたら2週間たちました。

使い始めた理由は、ドイツで暮らすMikakoさんのYouTubeに触発されたからです。
20言語かじった私がおすすめする外国語勉強法

Duolingoは、以前も使ったことはあったのですが、今回こんなに続くとは思っていませんでした。たしかに、このアプリは非常に優秀な語学アプリです。間違いありません。

ラテン語は、文字はアルファベットですし、発音も英語に似ているし、語順がちょっと違うだけなので、そんなに難しくない気がします。
覚えたからって、私の場合、実用性はほぼゼロですが(笑)、脳トレゲーム代わりに楽しんでいます。

本を読んでいて、ラテン語が出てきたら、あ、これはラテン語だな、って分かるレベルくらいになれたらいいな。


今月わたしは、こちらを読んでいます。

ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか ドン・タプスコット (著), アレックス・タプスコット (著), 高橋 璃子  (翻訳)  

第4章 企業を再設計する

ポスターや看板を掲げて街を練り歩いても仕方ないでしょう。それより、壊れた経済と社会を変えるための新たなソリューションをみんなでつくったほうがいい。

(Part2.ブロックチェーンは世界をどう変えるのか 第4章 企業を再設計する ビジネスのコアと境界線はどこにあるのか)

これは、暗号通貨のひとつであるイーサリアムの、ソフトウェア開発に最初期から取り組んできた企業コンセンシスConsenSysの共同創業者、ジョセフ・ルービンの言葉です。「うわっ、かっこいいな」この文章を読んだ瞬間に思わず、独り言を言ってしまいました。

コンセンシスは、ホラクラシー型*のマネジメントスタイルで企業運営をしている点でも画期的で、面白いのです。(*階層が存在せず、メンバーが自主的にやるべき仕事を決定し、必要な権利と役割を割り当てていく方法)ルービンが最終的に目指しているのは人間によるマネジメントを完全に失くしてスマートコントラクトが全体を制御する自立分散型の組織だと言います。

この章では、なぜヒエラルキー型の組織が、ここまで幅をきかせることができたのか、そして今後、そうした組織の存続が困難になることも理解できました。

しかし、ルービンが描く未来を、理想的だと感じる反面、そういう働き方が可能なのはシリコンバレーで働けるような超優秀な人たちだけで、自己規律が十分に守れない私のような凡人ではムリではないか、という疑問も感じています。


さて。現在の読書会への参加予定は8名です。

参加者(8名)

  1. もんざ 「ブロックチェーン・レボリューション」
  2. にしやまさん「業務デザインの発想法」
  3. 木村さん「アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド」
  4. じょあんなさん「見た目を磨くとすべてがうまくいく!」
  5. Treeさん
  6. Sayerさん「砂の女」 (Woman in the Dunes)
  7. Yoko3さん
  8. りんさん

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

共有予定の本

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