自分が好きなものを明確に理解して集中できる人は強いなぁと思ったもんざです。
今月の読書会でご紹介いただいた本からは、作家、数学者、哲学者、起業家の生き方や考え方を学ぶことができ、翻って自分はどうしたいのか、どうありたいのかを考えさせられました。
今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。
タイムライン
ご参加いただいた方には録画データを共有しています。
16:20プレゼン①よしざき。さん
26:56プレゼン②にしやまさん
43:05プレゼン③りんさん
54:35プレゼン③もんざさん
1:01:43感想
第150回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード
今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。
- よしざき。さん「お金の減らし方」 (SB新書) 森 博嗣 (著)
・仮想通貨
・価値
・好奇心 - にしやまさん「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)
・数学の歴史
・競争と協力
・パズルとドミノ - りんさん「NHK出版 学びのきほん はじめての利他学」若松 英輔 (著)
・つながり
・自利利他
・自己愛 - もんざ「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
・ラポール
・価値観ベース、信念ベース、期待ベース
・7つの質問
第150回 共有された本
世界のビジネスシーンで、一流のビジネスマンが交わしているのは、日本的な雑談ではなく、「dialogue(ダイアログ)」に近いものです。
<内容:アマゾン商品説明より>「世界の一流は「雑談」で何を話しているのか 」ピョートル・フェリクス・グジバチ (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
ダイアログとは、「対話」という意味ですが、単なる情報のやりとりだけでなく、話す側と聞く側がお互いに理解を深めながら、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを目指した会話です。
17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが―。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション。
<内容:アマゾン商品説明より> 「フェルマーの最終定理」 (新潮文庫) サイモン シン (著), Simon Singh (原名), 青木 薫 (翻訳)
「利他」という言葉は「自分ではなく、他者のためにおこなうこと」だと捉えられがちだ。しかし、日本の起源から利他を見つめ直してみると、それとは全く異なる姿が見えてくる。空海の「自利利他」、孔子の「仁」、中江藤樹の「虚」、二宮尊徳の「誠の道」、エーリッヒ・フロムの「愛」……彼らは利他をどのようにとらえ、それをどう実践して生きたのか。彼らの考える利他は、現代とどう違うのか。「自分」があってこその利他のちからとは、どんなものなのか。日本を代表する批評家が、危機の時代における「自他のつながり」に迫る、日本初・利他の入門書。
<内容:アマゾン商品説明より> 「NHK出版 学びのきほん はじめての利他学」若松 英輔 (著)
「お金がないから好きなことができない」
<内容:SB クリエイティブ 商品説明より> 「お金の減らし方」 (SB新書) 森 博嗣 (著)
人はとお金を理由にしがちです。
一方、お金持ちは「お金は使えば使うほど増える」といいます。
人生や価値観を左右する「お金」とは一体なんなのか。
どうすれば、お金の不安が消えるのか?
本書は、著書『作家の収支』でその収入を明らかにするなど、忌憚なく本質を突く作家・森博嗣が「お金の減らし方」と題し、人生とお金の付き合い方を解き明かします。
投資家やFPでは決して語ることのできない。
「お金」への思い込みをひっくり返す1冊!
読書会のあとで、もんざが得た疑問
- 1.仕事やプライベートで自利利他を実践するにはどうしたらよいか
- 2.私がお金がないからと諦めていることは何か
来月は2/25(日)8~9時半ZOOMで開催します。
ご都合がよろしければご参加ください。
(近日中に別途告知します