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2月は働く意味を考える

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やってみよう
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ようやくアジアンドキュメンタリーズの月額見放題プランを登録しました。
2019年9月1日に無料会員の登録はしていたのですが、気づいたら、無料動画も全く見ないうちに5か月も経過しちゃっていました。

無料会員の登録をしたのも、きっかけはTwitter。ようやく月額見放題プランに加入したきっかけもTwitterです。
好きな作家さんのtweetには、いつも何かしら影響されていますね。。。

2019年は結局、山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)にも行けなかったし、今年2020年はロッテルダム国際映画祭(1/22-2/2)も気になっていたんだけど、まったく身体と脳がそっち方面に動かなくてダメでした。

今年になって、YouTubeで動画を長時間みることに耐えられるようになってきたことや、複数のお気に入り作家さんのtweetも背中を押してくれたこと、11月に東京で写真展をみた三井昌志さんがアジアンドキュメンタリーズの第6回セルフスタディ・ナビの講師に登壇されていることなどで、ああ、もうこれは1か月だけでも入会して、セルフスタディ・ナビの課題をやってみよう、って思ったんです。

ただ、よくよく確認すると、セルフスタディ・ナビの受講対象者は中・高・大の学生だけなんですよね。
もともと、この企画はクラウドファンディングから始まっていて、趣旨が学生向けだからだと思うのですが、大人もOKにできないのかなぁ。

学生は無料で、大人は別料金を加算するしくみにするだけでいいのに。
このセルフスタディ・ナビの受講料は、いくらなんだろ?どうやって支払うのかな、と思ってウェブサイトをあちこちみていたら、ようやく自分が対象外だと気づいて、ちょっとがっかり。

社会人だったら3,000円~5,000円くらい出せると思うし、もしかしたら8,000円~10,000円とかでも行けるかもしれない。
社会人受講者は、都内のどこかで上映会+講師の講演会にリアル参加できるイベントをプラスすることもできそう。
とか、よけいなことを考えたりしてました。

添削してもらえなくても、好きでやる気があるなら、それこそ勝手にひとりでレポート書いてもよいのでしょうが、そこは、ほら、やはり私は流されやすくて、意志もさほど強いほうじゃないので、何かしらの制約とかプレッシャーがあった方が継続できるし、頑張れるんですよね。

そうはいっても、現在サービスがないものは仕方がないし、もともと2月のテーマで2本ドキュメンタリーをみて、レポートを書いてみようと思って月会費を払ったので、勝手にやります。締め切りが2月15日に設定されているのも、個人的にはちょうどいいタイミングなので。

こういう課題は、誰かと一緒にできたら、もっと思考を深められて楽しいんだろうな。。。
そっか。ちょうど、その年齢層の子どもがいる人は、子どもと一緒にやったりするのかも。
これ、若者だけじゃなくて、中年以上の大人にも有効な学習方法だと思うから、ぽつぽつ取り組んでみます。

セルフスタディ・ナビ(アジアン・ドキュメンタリーズ) 

◆学習方法

①課題ドキュメンタリー を視聴
②映像講義(30分)を視聴
   (講義資料をクリックして参照)
③あらためて、課題ドキュメンタリーを視聴
 (気になる箇所は映像を止めたり、戻ったりしながら確認)
④課題のレポートを書いてメール添付して提出
  (質問はレポートの後に書く)

第6回課題「私の名は、塩」2020年2月

◆映像講義(30分)
《講 師》 写真家 三井昌志さん
《テーマ》 「何のために働くのか」働く意味について考える

◆課題ドキュメンタリー(92分)
「私の名は、塩」 2013年製作/インド (2013年IDFAアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門受賞)

◆レポート
ドキュメンタリー映画と映像講義の2本を視聴し以下のテーマで自分の意見をまとめる。
「私たちは何のために働きますか 働く意味や価値とは何ですか」(目安800文字)

第5回課題「世界に伝える ウイグル族強制収容所」 2019年12月

◆映像講義(30分)
《講 師》 特定非営利活動法人 日本ウイグル協会 代表 イリハム ・マハムティさん
《テーマ》 中国 新疆ウイグル自治区で起きている深刻な人権侵害について

◆課題ドキュメンタリー(46分)
「世界に伝える ウイグル族強制収容所」 2019年製作/中国・オーストラリア

◆レポート
課題ドキュメンタリー映画と 映像講義の2本を視聴し以下のテーマで自分の意見をまとめる。
「自由・民主・人権を守るために私たちは何をすべきですか」 (目安800文字)

第4回課題 「ザ・ピンク・ルーム」「未来を写した子どもたち」 2019年10月

◆映像講義(30分)
《講 師》 認定NPO法人 かものはしプロジェクト 共同創業者 村田早那香さん
《テーマ》 「子どもが売られない世界」をつくるために何が必要か カンボジアとインドの取り組みについて

◆課題ドキュメンタリー(85分+ 57分 )
「未来を写した子どもたち」 2004年製作/インド/作品時間85分/PG12(自主規制) (第77回アカデミー賞 最優秀ドキュメンタリー賞受賞)
「ザ・ピンク・ルーム」2011年製作/カンボジア/作品時間57分 (2014エミー賞受賞ベスト・ドキュメンタリー(北カリフォルニア地域))

◆レポート
課題ドキュメンタリー映画と 映像講義の2本を視聴し以下のテーマで自分の意見をまとめる。
「子どもが売られない社会をつくるために私たちができることはなんでしょうか」 (目安800文字)

第3回課題「爆薬の耳飾りをつけて」2019年8月

◆映像講義(32分)
《講 師》 イラク人道支援コーディネーター 高遠菜穂子さん
《テーマ》 ISIS支配を受けた女性や子供の保護などポストISISのイラク復興の課題について

◆課題ドキュメンタリー ( 77分 )
「爆薬の耳飾りをつけて」 2018年製作/イラク (シグヌドニュイ国際映画祭(パリ)ベストドキュメンタリー賞)

◆レポート
課題ドキュメンタリー映画と 映像講義の2本を視聴し以下のテーマで自分の意見をまとめる。
「イラク戦争から日本が学ぶべきこと。ISIS問題で日本が国際社会に対して貢献できることは何でしょうか」(目安800文字)

第2回課題「ダグマ 天国への起爆ボタン」2019年7月

◆映像講義(30分)
《講 師》東京外国語大学 教授 青山弘之さん
《テーマ》シリアの武装集団に参加し、殉教を望む若者たちの心理とイスラム社会について

◆課題ドキュメンタリー ( 58分)
「ダグマ 天国への起爆ボタン」 2016年製作/シリア(2017年モンテカルロ映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞 ゴールデンニンフ賞)

◆レポート
課題ドキュメンタリー映画と 映像講義の2本を視聴し以下のテーマで自分の意見をまとめる。
「世界中から武装集団に身を投じる若者を無くすために必要なことはなんでしょうか」(目安800文字)

第1回課題「プラスチック・チャイナ」2019年6月

◆映像講義(30分)
《講 師》NPO法人 国際環境経済研究所 理事長 小谷勝彦さん
《テーマ》プラスチック廃棄物から考えるリサイクル最前線の実態

◆課題ドキュメンタリー ( 82分 )
「プラスチック・チャイナ」2016年製作/中国(2017 ロサンゼルス・アジア太平洋映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞)

◆レポート
課題ドキュメンタリー映画と 映像講義の2本を視聴し以下のテーマで自分の意見をまとめる。
「私たちはプラスチック廃棄物とどう向き合うべきか」(目安800文字)

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