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Wordの落とし穴 セクション区切り

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ふりかえり
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マイクロソフトワードで他人が作ったファイルを加工する必要があったのですが、どうしても最後に入った余白ページが削除できませんでした。
何とか解決できたので、備忘記録を残しておきます。

困ったときのGoogle検索!というわけで、「ワード」 「ページ削除」のキーワードで検索して、トップに表示されたサイトをクリックし、書かれた方法を試してみましたが、うまくいきません。

Wordのページ削除方法と空白ページが削除できない時の対処法

何だろう?何が原因なんだろう?
じっくり見ていると一番最後のページに挿入されている画像の背後に隠れて(!!!)「セクション区切り」が入っていました。

実は「セクション区切り」という機能を使ったことがなくて、役割が全く分かっていませんでした。
さっそく使い方を確認したところ、今回、一番最後に空白ページが挿入されていた原因がこれだと分かりました。

分かってしまえば、簡単なのです。

■原因:
セクション区切り(次のページから新しいセクション)が設定されている

■解決策
セクション区切りの種類を変更する

(変更前) 次のページから新しいセクション
(変更後) ここから新しいセクション

勉強になりました。機能を知らないと落とし穴に落ちますね。
ExcelもWordも他人が作ってるものは、パッと見てどうなっているのか分からないことってよくありますよね。

もしも同じようなことがあったら、次回は真っ先にセクション区切りを疑うことにします。
他人と共有するデータは、できるだけシンプルに分かりやすく作っておく、っていうのも重要かもしれない。

セクション区切り の前にある「さしすせそ」はセクション①になる。左下に「セクション1」の表示があるので、セクション区切りの存在が分かる
セクション区切りの下にある「たちつてと」はセクション②になる
セクション区切りの設定を「次のページから開始」から「現在の位置から開始」に変更。ようやく空白ページが削除できました
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