読書感想

Tarzanで笑い、マララで泣く

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約2分で読めます。

通勤電車でTarzanを読み、笑いをこらえるのに必死だったもんざです。
雑誌Tarzan№644が脳特集だったので、買ってみました。
8名の専門家が色々な視点で解説しているので、
500円でかなりお買い得感があります。

2013年11月「心理学」のゲスト講師だった中野信子さんも
「モテる脳科学」の部分で登場されており、
なぜかちょっとうれしかったです。
そして私が笑ったのは、特集とは全く関係ない
おちゃらけQ&Aコーナーです。
大正時代の悩みに現在の視点で回答する、
というこのコーナーのコンセプトにまず衝撃を受けました(笑)
そして大正4年のお悩みとして取り上げられていたのが
「ミカンを毎晩20個食べる夫に悩んでいる」というもの。
当時の回答者は「リンゴも食べさせるように」と勧めていたそうです。
もう、この時点で吹き出しちゃいました。
こういうセンス、大好きです。朝から元気をもらいました。
笑っている一方で、本を読んで涙も流したりしてました。
「わたしはマララ」マララ・ユスフザイ著
”I Am Malala The girl who stood up for education and was shot by the taliban ”
By malala Yousafzai

女性の教育の権利を認めないタリバンに、
スクールバスで下校中に襲われ、頭部を撃たれた少女の自伝です。
国連でのスピーチも、聴いているうちに涙が出ました。
比べちゃいけないんだろうけど、政治経済の課題の時に見た
日本の国会中継を思い出して、さらに悲しい気持ちになったりして。
もう一冊、「働く女性のためのアサーティブコミュニケーション」
という本も読んでます。
以前、アサーティブコミュニケーションのセミナーを受けているので
おさらいしたいと思って読み始めました。
著者のアン・ディクソンさんは、この分野の第一人者です。
2009年に勝間さんと対談してることをこの本で初めて知りました。
どんな内容だったのか調べてみたいと思っています。

タイトルとURLをコピーしました