Trial&Error読書会(勉強会)カウントダウンコラム課題図書読書感想

18/09/24 (月)読書会 まで2日

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Trial&Error
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腫瘍内科医の西先生に美味しい珈琲を奢られに元住吉のカフェMUIに行ってきたもんざです。
ちなみに西先生とは、それまでに全く面識はなく、Twitterでフォローしていただけです。

これは西先生が毎月開催されている「奢られる人奢る人」というリレーショナルアートです。
参加希望者は西先生の指定日時に指定の場所に行き、コーヒーを奢られ会話をし、帰りにミッションの書かれたメッセージカードをもらい、それを実行するという不思議なイベントです。
(ミッションは難しいと思えば実行しなくてもOK)

私が参加した理由は単なる興味なのですが、とても良い体験ができたと思っています。
もし興味があるかたは、Twitterで #奢られる人奢る人 と検索すると詳細が確認できますよ。
(ちなみに次回は10/20(土)のようです)

経済的合理主義から考えると西先生の行動は、理解できません。
だって見ず知らずの他人に自腹を切ってコーヒーを奢って話しを聴くんですよ。
なんの修行だろうって思いません?
でもお話を聴いたら、社会実験みたいで面白いので自分でもやってみたくなりましたけど(笑)

さて、課題です。結論です。
「ファスト&スロー」の結論で著者カーネマンが示しているのは、私たち読者に3組の分類を記憶し、実生活で意思決定を行うときの判断材料として活用してほしいということです。

A/キャラクター:システム1(直感)とシステム2(熟慮)
B/人種:エコン(理論世界に住む)とヒューマン(現実世界で行動)
C/自己:経験する自己(現実を生きる)と記憶する自己(記録して選択する)

「全部読めないかも…」という方は、とりあえず結論だけでも読んでおくことをオススメします。
これって何のことだろう?という疑問の種を頭の中にまいておくと、あとで各章を読み進めたときに、引っかかってくるものがあるはず。

さて、当日の進行ですが、参加者8名で分担して各章をミニプレゼンする形式で行いますよ。
おひとり3~4章を担当していただけると、いいかなと思っています。

おおいさん、にしやまさん、よしざきさん、入力ありがとうございます!
まだ迷っていらっしゃる皆様は、前日までに入力をお願いしますね(^^)

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■リレープレゼン分担表(ひとり2~3章を担当)
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Ⅰ ◆第Ⅰ部 二つのシステム
1 登場するキャラクター
2 注意と努力
3 怠け者のコントローラー
4 連想マシン にしやまさん
5 認知容易性 おおいさん
6 基準、驚き、因果関係
7 結論に飛びつくマシン おおいさん
8 判断はこう下される
9 より簡単な質問に答える もんざ

Ⅱ ◆第Ⅱ部 ヒューリスティクスとバイアス
10 少数の法則 もんざ
11 アンカー にしやまさん
12 利用可能性ヒューリスティック
13 利用可能性、感情、リスク
14 トム・Wの専攻
15 リンダ よしざきさん
16 原因と統計
17 平均への回帰 にしやまさん
18 直感的予測の修正

Ⅲ ◆第III部 自信過剰
19 わかったつもり おおいさん
20 妥当性の錯覚
21 直感 対 アルゴリズム
22 エキスパートの直感は信用できるか よしざきさん
23 外部情報に基づくアプローチ もんざ
24 資本主義の原動力 よしざきさん

Ⅳ ◆第Ⅳ部 選択
25 ベルヌーイの誤り
26 プロスペクト理論 にしやまさん
27 保有効果
28 悪い出来事
29 四分割パターン よしざきさん
30 めったにない出来事 もんざ
31 リスクポリシー
32 メンタル・アカウンティング
33 選好の逆転
34 フレームと客観的事実

◆第Ⅴ部 二つの自己
35 二つの自己 もんざ
36 人生は物語 にしやまさん
37 「経験する自己」の幸福感 よしざきさん
38 人生について考える
★ 結論

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

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