ヒューマンキャピタルOnlineに連載されている
信元さんのコラムで新しい視点に気づいたもんざです。
私が読んだコラムは、こちら。
■「意外に知らない世界の常識・非常識」
リップシャッツ信元夏代さん
(アスパイア・インテリジェンス社代表取締役)
オランダの社会心理学者ホフステッドの「Dimensions of National Cultures」の6つモデルを例に日本と海外の文化を比較するコラムです。昨年10月から月1回の連載です。
まとめて読み、「あぁ。私、このフレームワークを持ってなかったわ」と気がつきました。
ホフステッドさんの名前も初めて知りました。
■Dimensions of National Cultures
日本語の解説は、こちらのブログが分かりやすかったです。
■国別の思考パターンの違い
権力格差 Power Distance
個人主義 Indicidualism versus collectivism()
男性主義 Masculinity versus femininity
不確実性の回避 Uncertainty avoidance()
長期主義 Long-term versus short-term orintation
こちらは国別の思考パターンの違いを考える尺度なのですが、
選択理論の基本的欲求の5種類を思い出しました。
5つの基本的欲求は個人の思考パターンを測る尺度です。
■基本的欲求(選択理論)
愛・所属
力・価値
自由
楽しみ
生存
この2つの尺度が似ているので、自分の尺度とホフステッドさんの尺度を比較すると自分が暮らしやすい国を探すことができるかも?
なんて思いました。
個人主義=自由
不確実性回避=生存欲求
The Hofstede Centreのサイトで国別の比較ができるのが
面白いです!(3カ国まで)
個人的な繋がりがあるので、
日本とブラジルとベトナムを比較してみました。
■Japan in comparison with Vietnam and Brazil
日本は、男性主義と不確実性回避と現実主義の度合いが
ブラジル、ベトナムに比べて高いです。
男性主義なんて、倍ですよ、倍。
そんなに男性主義が強い国だと気づいていなかった、
ということは、私はどっぷり日本人思考ということですね。
面白いな~!!
などと遊んでいるうちに、あっという間に時間が経っていました。
日本とブラジルとベトナムを比べてみるにTRY
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