益Useful驚SurpriseやってみようTrial&Error

テレビ見過ぎの高齢者は記憶力が低下する(1日平均3.5時間以上) 

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
益Useful
この記事は約2分で読めます。

両親が長時間テレビを見ていることが分かって、心配になって、色々調べていたら、こんな実験結果を発見しました。1日平均3.5時間以上テレビを見ている人は、言葉を記憶する力が低下する、という恐ろしい実験結果が公表されていました。さっそく内容を両親に共有したものの、彼らの生活態度が改善されるかどうかは不明です。。。

テレビ見過ぎの年配者、記憶力低下 刺激がストレスに?(2019/3/6)

Television viewing and cognitive decline in older age: findings from the English Longitudinal Study of Ageing

実験結果

1日平均3.5時間以上テレビを見ていた場合、言葉を記憶する力が低下する
(性別、年齢、喫煙の習慣を考慮しても傾向は変わらず)

実験内容

論文の公表日:2019/2/28
場所:イギリス
対象:50歳以上の男女
人数:約3600人
平均年齢:67.1歳
実施期間:6年間の間隔をあけ、2回実施
(2008/2009と2014/2015)

原因予測

  • 読書など認知機能を活性化することに使う時間が減る
  • 暴力や災害など刺激の強い番組がストレスになる

反論

  • テレビゲームやインターネットなど「双方向の活動」は認知機能によい面もある

ずっと受け身で画面を見ているだけ、というのがダメなんでしょうね。読む、聞く、話す、書く、この4つを意識的に行うしくみを作っていきましょう!読書会に参加するなんて、最高の脳トレです!

Television viewing and cognitive decline in older age: findings from the English Longitudinal Study of Ageing - Scientific Reports
There has been significant interest in the effects of television on cognition in children, but much less research has be...
タイトルとURLをコピーしました