お腹が減る感覚って、すごく幸せな感覚なんだ、と気づいたもんざです。
胃の調子が悪くて、本当に食欲がなく、朝に体重を測ると確実に減っているので、これは以前あったパターンだと気づきました。
回復するためにも、絶対に栄養は取らないといけないのですが、怖くて食べられないんですよね。
ふと思いついて、いつも筋肉トレーニングの後に飲んでいるプロテインパウダーを飲んだら、これが良かったみたい。
水分、タンパク質、ビタミンなどの栄養を200mlの水と一緒に手軽に吸収できたおかげで、回復が速まり、無気力状態から脱出できました。
まさか、こういう使い道があるとは思っていませんでした。
それにしても、きゅーーーってお腹が鳴って「あぁ、お腹減った!何か食べたい!」っていう気持ちになってご飯を食べるのと、「何も食べたくないけど、食べないと」っていう気持ちで、無理やり栄養摂取するのとでは、全然見える世界が違います。
道路で信号待ちをしているときに、「あ、私いまお腹減ってる!食欲が戻ってきた!」って気づいたんですけど、健康っていいなぁ、ってひそかに感動していました。
さて、課題です。わたしは、こちらを読んでいます。
■「愛するということ」 新訳版 Kindle版 エーリッヒ・フロム (著), 鈴木晶 (翻訳)
「愛を達成するための基本条件は、ナルシシズムの克服である。(中略)しかし、私たちはみんな、多かれ少なかれ狂っており、程度の差はあれ眠っているのであるから、世界を客観的に見ることができない。いいかえれば、ナルシシズムによって歪められた世界を見ている」
( 「愛するということ」 新訳版 Kindle版 エーリッヒ・フロム (著), 鈴木晶 (翻訳) (第4章 愛の習練)
そうなんですよねぇ。私たちはみんな、狂っているし、ナルシシズムに陥っているんですけど、その状態を客観視するところがスタート地点だよ、ってことみたい。でも、胃が痛くなって、ご飯が食べられなくなってから、ようやく別の視点が手に入れられる、みたいなもので、何かのきっかけがないと、新しい視点とか考え方って、なかなか手に入れるのは難しいんじゃないかなと思います。
そういう意味では、本を読むことって、日常生活では手に入らない異なる視点を得るために非常に有効な手段だなって改めて思いました。
さて、現在の参加予定は4名です。 やまぐちさん、ありがとうございます。久しぶりにお話できるのを楽しみにしております。
■参加者(4名)
1.もんざ 「愛するということ」 エーリッヒ・フロム (著)
2. にしやまさん「勝間式超コントロール思考」勝間和代(著)
3.じょあんなさん「」
4.やまぐちさん「」
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。