とても美味しい大吟醸を飲んで、たまには日本酒も良いなと思ったもんざです。
家族で一泊二日の温泉旅行に行き、福島県の国権酒造株式会社の「國権」という純米大吟醸金ラベルを飲みました。
私は、ほとんど日本酒は飲む機会はなく、実際のところ、さほど飲みたいと思わないほうなのですが、このお酒は非常にすっきりとした甘みでフルーティだったので、すーっと飲めました。
良いお酒を少しだけ飲むなら、健康にも良いんですが、楽しいときって、ついつい飲み過ぎちゃうのが良くないんですよね。
さて、課題です。
わたしは、こちらを読んでいます。
■「全3巻 罪と罰 (光文社古典新訳文庫) Kindle版」ドストエフスキー (著), 亀山 郁夫 (翻訳)
(第1巻はkindleアンリミテッドの対象ですよ)
当時の社会状況を示す解説を読んでから、日本の統計と比較してみました。
引用「統計をみると、ドストエフスキーが流刑地にあったうち1853年から1857年までの5年間に、犯罪率はおよそ二倍に膨れあがり、窃盗や詐欺もふくめ、一年間の逮捕者数が四万人にのぼっている。当時、ペテルブルクの人口は60万人強あったとみられるので、成人の少なくとも15人に一人が警察の厄介になっていたことになる」(第一巻 読書ガイド亀山郁夫)
日本の平成29年における人口10万人当たりの犯罪率は、722.2%、当時のペテルブルグの犯罪率を計算してみると6,666%になりました。(現代日本で人口60万くらいの都市は鹿児島市、東京都足立区です)
平成30年警察白書
罪と罰は、お酒を飲む場面が多い気がします。しかも、あんまり楽しくない場面ですね。
お酒って、度を越すと事故や犯罪、病気などと一気に親和性が高くなりませんか。
不思議ですよね。おなじお酒でも人によって、毒にも薬にもなるって。
さて、Kikiさんからご連絡がありました。
1時間遅れだけれど参加できそう、ということでしたので、お席をご用意しました。
当日ご紹介いただく本がお決まりでしたら、こちらの投稿にコメントしていただくか、Googleドキュメントにご入力くださいね。
■参加者(9名)
1.もんざ「罪と罰」ドストエフスキー著
2.にしやまさん「0秒で動け」伊藤羊一著
3.Ryosukeさん「ファクトフルネス」ハンス・ロスリング著
4.洋子(yokoyoko)さん「」
5.よしざきさん「百万分の一の歯車」松浦元男著
6.陽子(Yoko3)さん「」
7.maruさん「」
8.はっしーさん「」
9.Kikiさん「」
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。