喜joy読書会(勉強会)カウントダウンコラム

読書会 まで2日 母とスマホ

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頑張ってようやく母を説得することができ、ホッとしたもんざです。

古いガラケーを未だに使っていた母をようやく説得してスマホに買い替えさせました。

常に持ち歩くことも面倒くさがっていたのですが、今後は財布と一緒に携帯するように、しっかりと言い含め納得させました。

必要ない、面倒くさい、と頑なに拒否していた母ですが、子どもたちみんなの希望だからお願いします、と何度もしつこく頼んで、ようやく父と一緒に電気屋に連れ出しました。

正直いって超疲れました。私に似て、母も変なところで頑固者なので。。。

でも今回の帰省旅行のミッションをひとつクリアでき、達成感に包まれております(笑)

さて、課題です。

わたしは、こちらを読んでいます。

■「全3巻 罪と罰 (光文社古典新訳文庫) Kindle版」ドストエフスキー (著), 亀山 郁夫 (翻訳)

罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)
貧困・孤独・狂気の渦巻く大都会のかたすみに、「理想的な」殺人をたくらむ青年が住んでいた。酔いどれ役人との出会い、母からの重い手紙、馬が殺される悪夢。ディテールが、運命となって彼に押し寄せる!歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主...

(第1巻はkindleアンリミテッドの対象ですよ)

この作品では、家族への愛情や友情なども、率直だったり屈折したり、さまざまな形で描かれており、そこも読みどころだと思っています。

引用『「母さん、あなたのことで、ぼくはもう何か言う勇気もありません」彼は言葉をつづけた。その口ぶりはまるで、朝から暗記していた宿題を唱えているみたいな調子だった。「今日になってやっと、ぼくにも少しわかったんです、母さんがここでぼくを待っている間、どんなに苦しい気持ちでいたかってことがね」そう言うと彼は、ふいに黙ったまま笑いながら、妹のほうに手を差しだした』(「罪と罰」第二巻 第3部 第3章)

主人公は、とても頭が良く、母や妹に対する愛情に溢れる青年で、貧しい人々に施しをする優しさもあるのに、非常に利己的で残忍な殺人を行ってしまう一面もあります。

人間は、とても多面的だから、置かれた環境や状況によって、どのような思考や行動をするようになるのか、分からないところも多いんだよな、と「罪と罰」を読みながら考えていました。

さて、皆さんからご紹介いただく予定の本は、こちらです。

■参加者(9名)

1.もんざ「罪と罰」ドストエフスキー著

2.にしやまさん「0秒で動け」伊藤羊一著

3.Ryosukeさん「ファクトフルネス」ハンス・ロスリング著

4.洋子(yokoyoko)さん「」

5.よしざきさん「百万分の一の歯車」松浦元男著

6.陽子(Yoko3)さん「」

7.maruさん「」

8.はっしーさん「」

9.Kikiさん「人の心をつかむ愛されエチケット57」アンミカさん著

お決まりの方は、Googleドキュメントに入力するか、こちらにコメントをお願いしますね。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

明日もどうぞよろしくお願いします。

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