9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム課題図書

18/11/16(金)読書会まで14日

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green mountain surrounded by body of water photo 9. 読書会(勉強会)
Photo by Bob Krustev on Pexels.com
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さて第88回池袋読書会の2週間前になりました。

本日からカウントダウンを開始します。

現在のお申し込みは私を含め、4名です。

■参加者(4名)

1.もんざ

2.にしやまさん

3.りんさん

4.maruさん

■読書会の目的

1)GIVEの力をつける

2)つながりを楽しむ

3)読書を楽しむ

読書会までにこちらの2点をFacebookのグループに投稿しましょう。

(1)自己紹介(参加目的を含めて)

(2)進捗状況

池袋読書会11月の課題本はSF史上の傑作「幼年期の終わり」クラーク (著)です。

▼課題本

◎「幼年期の終わり」アーサー C クラーク (著)

“Childhood’s End” by Arthur C. Clarke (Author)

現在、2種類の翻訳があります。読む本はどちらでもOKです。

光文社古典新訳文庫 Kindle版, 池田 真紀子 (翻訳)

Amazon.co.jp

ハヤカワ文庫 Kindle版, 福島 正実 (翻訳)

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◎課題ワーク:

1.この作品が描く「皮肉さ」「逆説的な状況」は何か。

2.この作品の「主人公」や「敵対者」は誰か。その理由は?

3.この作品の「キリスト教の寓話的要素」は何か。

4.この作品がSFの傑作として読み継がれているのはなぜ?

★参考★Childhood’s End (SparkNotes Literature Guide)

https://www.sparknotes.com/lit/childhoodsend

課題は、スパークノートの文学ガイドで見つけました。

先週「ヴェノム」という映画を見たのですが、これも異星人との交流が主題だったので、「幼年期の終わり」を読みながら無意識に比較していたりしました。

映画はSFホラーにヒーローものをミックスしたアメリカンコミックスの世界ですが、小説は、もっと大人っぽい内容(現在の政治、経済、宗教を批判しているような)に感じられます。

私は昨日、マニラに到着して、これまでとは異なる環境にいるわけですが、言語や文化が違っても、同じ人間という種族だから、異星人とのコミュニケーションよりは楽なはずだ、などと、とりとめもなく考えたりして。あ、でも、ここでは私が異星人になるのか。

現実と引き比べつつSFを読むのがこんなに面白いとは思いませんでした。

今日も読んでくださってありがとうございます。

それでは、明日もどうぞよろしくお願いします。

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