ようやく「その二」が書けたけど、思考がまとまらなさすぎだよな、と思うもんざです。2泊3日の個人旅行の備忘記録として書いており、その六で終了の予定です。
バギオ2泊3日バス旅行 その二:バスの車窓から
バスでフィリピン国内旅行をするとき、Googleマップで自分のいる場所を同時にチェックしていると、3次元(現実世界の立体感)と2次元(地図という平面)が自分の目の前で合体していくようで非常に面白かったのです。通り過ぎる場所で、興味をひかれたところがあったら地点登録をしておくと、後から復習できます。遠くに見える山は何という名前だろう?ハイキング・ツアーがあるかもしれない、など思考も広がります。
さて。課題です。私は米原真理さんのエッセイ集「偉くない私が一番自由」を読んでいます。佐藤優さんによる「あとがき」ともいえる部分に、彼が外務省に勤務していたころ、見込みのありそうな新人(研修生)に、仕事が始まる1時間半前にロシア語の手解きをしていた、というエピソードがあります。
毎日単語を30語、教科書1頁を丸暗記するという宿題を新人に与え、宿題を消化できているかをコーヒーを飲みながらチェックしていたという。私には1日でそんな量は絶対に覚えられない!と思いつつも、もし本当に佐藤さんに教えてもらえると思えば死ぬ気で頑張れるかも?などと妄想していました。
語学の最初の一歩は、知ってる単語を増やすことですものね。タガログ語の学習が停滞気味なので、怠けず毎日1語でも単語を覚えることを続けようと心に誓いました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。