使っていると、ますます自信をなくして不安になってくるもんざです。
職場では、上司とは日本語で話し、同僚とは英語で話す必要があります。
電話は、出なくて良いので助かるのですが、メールは日本の本社とは日本語で、各国の支店とは英語でやりとりするので、Google翻訳にお世話になっております。
とりあえず日々、何とか対応できているとは思うのですが、いったい、いつになったらGoogle翻訳を使わなくてもよいくらい自信を持って英語を話したり書いたりできるようになるんだろう、という不安と焦燥感があります。
だから日本で続けていたオンライン英会話のレッスンは、今でも1日1回受けています。先生たちには、英語学習に限らず、生活面でもいろいろとアドバイスをもらったり、愚痴を聞いてもらったりしていて、マニラに来てから、さらに必要度が増した感じです。
分からないことや困ったことがあったら、遠慮なく連絡してね、と言ってもらったりすると、単なる英会話レッスンの枠を超えて、精神的に支えられていることを感じます。ありがたい限りです。
先日は「野菜たっぷりのフィリピン料理を教えて」と言ったら、 chopseuyという八宝菜のようなお料理を教えていただけました。フードコートやレストランで探してみるのが楽しみです。
さて、課題です。
英語も上達する必要があるのですが、加えてタガログ語も、生活に困らない範囲で習得したいのですが、その学習方法で迷っていたところ、佐藤優さんの「読書の技法」を再読して、ある記述に気づきました。
『外国語がそれほど得意でないビジネスパーソンから「ロシアで仕事をすることになるので、どうやってロシア語を勉強したらよいでしょうか」と尋ねられると、筆者は「200時間くらい集中して日本人の先生からロシア語文法をきちんと教わることと、1500語くらいの日常会話に日宇町な単語を丸暗記することをおすすめします。(中略)」と助言している。正しい方法論には、捨てる技法も含まれる』
私の場合は、タガログ語ですが、まさに、これは現在わたしが求めていた情報だ!と思いました。
つぎの問題は、タガログ語の文法を200時間くらい集中して教えてくれる先生を、どうやって見つけるか、ですね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。