「2001年宇宙の旅」を見ました。これも「幼年期の終わり」と同じように三部構成ですね。
1.原始時代 2.木星有人初探査 3.帰還
タイトルを付けるならこんな感じ?
第一部で「猿の惑星」を思い出し、第二部で「AI VS 人間」のジレンマを感じ、第三部で「人類の未来」を想像しました。第二部は、ものすごくドキドキしますよね?ほんとに怖かった!
でも映像は自分の知識と創造力で物語を補う必要があるから、小説の「幼年期の終わり」よりもハードルが高かったです。(「幼年期の終わり」の物語性と構成のほうが個人的には好みでした)
小説も読もうと思っていたら、タイミングよく、岡田斗司夫さんの映画解説を発見しました。岡田さんの視点・知識は非常に幅広いので内容の再発見につながって、もっと映画が楽しめそうです。
ニコ生岡田斗司夫ゼミ#258 11/26/2018
「【アポロ月着陸50周年記念】アポロ計画と三人の大統領+『2001年宇宙の旅』」
無料版だと途中までしか見られないようですが、最初のほうをちらっと見ただけでも、彼の知識量に圧倒されちゃいました。