まだまだ修行が足りないな、と思うもんざです。
最初は利害関係が一致していると思っていた人がいるのですが、「あれ、これ、わたし、この人に同じことを何度も言ってるな」と、どれだけ改善提案をしても平行線だと気づいた瞬間が今週は何度かありました。
こうすれば、もっと良くなるはず!と考えて私が実践していたことも、全く理解されていなかったと気づいて、呆然とし、無力感に囚われています。
まぁ、でも、仕方のないことかもしれません。私の説明と熱意が足りなかったのでしょう。
この経験は、必ず私のスキルを上げているはずですから、ここは素直に撤退することにしました。
分かりあえない人と長くコミュニケーションを行っても、私の時間と労力がムダになり疲弊するばかりですしね。
さて、課題です。
第11章「友だちとはなんだろう?」では、著者が考える「人間関係」から幸福感を得るための方法が示されています。
彼の結論は、これです。
「富(金融資産)が大きくなると、すべての人間関係に金銭が介在するようになって友情は壊れていきます」(引用P.200)
友情を取るか、カネを取るかは、あなたの求める幸福感によるが、両方を得ることはできないと断言されています。
この章に書かれている内容は、現在ほどインターネットが一般化する前の状況だったら、分かるのですが、現代の状況を考えるといまいち理解に苦しむ部分がありました。バーチャルリアリティーの世界で幸福感に浸ることもできる時代になっていますからね。
さて、そろそろ、リレープレゼンの担当を決めましょう。
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池袋読書会/10月課題本「幸福の資本論」
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。